一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

#WBC とは(※雑学No.337,B.D.+194)

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2023/3/12(日)
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きょうは、プライベート・デーにつき、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ウッジューが星になって29回目の水曜日+4日(207日)☆彡
リョウリョウの8歳のB.D.から174日☆彡

With "Ryoryo"(ウイズ リョウリョウ)

きょうは、お寺巡り・ランへ行って12,571歩(9.4㎞)走り歩きしました🏃🌼🤧夜は『WBCの基礎知識』の文字起こしをしました↓↓
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配信日:2023-03-06 、発信:JAM THE WORLD - UP CLOSE | SPINEAR (スピナー)、テーマ:「開幕直前WBCの基礎知識」、出演:古内義明×津田大介
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※部分起こし
🌜11:23 津田大介・ジャーナリスト/メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsuda
まずこのWBC (ワールド・ベースボール・クラシック) そもそも誰が どのような目的で これ開催をしたのか このあたりから教えて頂けますか?


🌛11:30 古内義明(ふるうち よしあき)・スポーツジャーナリスト:https://twitter.com/MSMATNYC
これは 1990年代後半から 野球人気の低下が アメリカ国内で 叫ばれ始めたんですよね
今までも アメリカで一番人気のあるプロスポーツは アメリカンフットボール 略称:NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)なんですよね
そして それに追随しているのが まぁヨーロッパに 深く根ざしているバスケットボール 略称:NBA(ナショナル・バスケットボール・プレーヤーズ・アソシエーション)なんですね


この2つに 野球は やっぱり どんどんどんどん 引き離されていく中で メジャーリーグとしては じゃあ どういう所に目を向けたらいいか ということになって そこに 野球の盛んな国を 招へいする 招待して 野球の世界一決定戦を メジャーリーグが主導でやっていこう という そういった流れが あったわけですよね


だから WBCは メジャーリーグベースボール(MLB)機構と MLB選手会が主催しています ここを みなさんに まず分かってほしい所ですね


🌛13:13  古内
 ワールドカップは 国際サッカー連盟(FIFA) いわゆる 中立の立場のフェデレーション(国際競技連盟)が 主催をしているわけですね
そこには 当然 予選があるわけですよね


それに対し WBCは メジャーリーグ機構と選手会が主催で 野球をやっている国が 非常に少ないので 招待をして 代表戦をやって 今回20チームを 4グループに分けて 優勝を目指して戦っていく そういった方式になっているんですよね


🌛14:23 古内
今回もう 第5回を迎えるんですけれども アメリカではなかなか 特に視聴率は 厳しいんです


まぁこの時期 3月末は 大学のバスケットボール これは 日本で言えば 高校野球の甲子園みたいなものですね そこが一番 盛り上がりを見せていて 野球に関して言えば キャンプで 地元のテレビ局が チームの動向を追うぐらいなんですよね


だから おっしゃるような「全米的な盛り上がり」というのは 殆ど 日本に比べて1/100以下だと 思うぐらいに まったく 盛り上がってないですね


🌛16:04 古内
これ 結局 まぁ取り分の話もしますと メジャーリーグと選手会は 約6割以上を まぁ儲けを 取るんですが あとは 国別に言ったら まぁ日本、韓国の順番に 取り分が大きいんですよ


っていうのは やっぱり 強い国が参加しやすい というのは 当然 そういう配慮もしていかなければいけないということで


だから 「侍ジャパン」(※正式名称:「野球日本代表」)という名前を使って WBC もしくは 野球の活動をしていい っていうことを メジャーリーグは 認めているんです


もともと 「侍ジャパン(※SAMURAI JAPAN)」という呼称は アイスホッケー(※さむらいJAPAN)が使っていたんですけれども そこが 電通の発案によって 商標登録して 「侍ジャパン」が使えるようになったので


「侍ジャパン」のオフィシャル・スポンサーと WBCのオフィシャル・スポンサーは 収益が別になっているんですよ


で これ 1次ラウンドの 日本は Bグループに 入っているんですけれども Bグループの主催者には 読売新聞が入っているんですよね


放映権は 読売新聞が持っていて かつ 今回は 中古車会社(※カーネクスト)が 1次ラウンドのオフィシャルスポンサーに 出ているんです


っていう風に 日本が 盛り上がれば盛り上がるほど WBC全体の売り上げが 上がっていくという図式になっているという点も 本当に リスナーの皆さんには 分かっておいてほしいな ということですね


🌛17:46 古内
逆に言うと 中南米の国は 野球は 強豪国なんですけども じゃあ 売り上げは貢献できるかって言うと 貢献できないんですよね


今言ったような 1次ラウンドから スポンサーが付いているようなグループって ないんですよ


だから 日本が 徳逸すべき存在であって 「侍ジャパン」が活躍すれば 裏では ほくそ笑んでいるのが メジャーリーグと選手会だっていう そういう構造に なっていますね


🌛18:39 古内
まぁ はっきり言って 第一回大会 2005年のデトロイトのオールスターゲームでは 開催の記者会見をやったんですけど その時に 各国は 国旗を持って入場したんですけれども 日本だけは 選手会が その時に 選手表明をしていませんでしたので その会見には いなかったんです


で 第一回 第二回と 連覇して 第三回のここで 日本は条件の交渉をした過程がありますので その結果 分配の比率が上がったとも 言われているんですね


ただし そのあと 「侍ジャパン」という呼称を WBCとは別に「野球日本代表」の代表戦に 凄く使っていて 日本代表になったんで まぁここも 妥協点として MLB側は それだったら WBC以外で 我々も歩み寄るという方向に 舵を切ったかなということがありますね


🌜30:55  津田
今後 WBCが盛り上がっていったときに 日本の あるいは 世界のプロ野球が どのように変わっていくのか 最後にそのあたりの 今後の展望を教えて頂けますか?


🌛31:10 古内
何て言うのかな 内側から? MLBとか 野球ファンの間から もうちょっと 変えていこうという 内側からの 風が 吹けばいいいなーと 思うんですよね


日本は 外圧に屈しながらという いろんな歴史がある中で 野球は 「野球」っていう言葉をね 正岡子規さんが作ったように やっぱり 野ボールなんで 何が 日本の野球のいい点かを ファンサービスとか 野球場とか いろんな方面で 生かしながら 


逆に メジャーリーグに 「おっ、日本国は素晴らしいんじゃないの?」っていう風に 学ばせるぐらいの そういう気概になるような組織とか 人材が 内側から 声を上げるようなことを 僕は 期待しています


32:17 
わはははは これは 非常に やっぱり 
準決勝から 〝アウェー〟に行くんですよ 
〝アウェー〟に行って 今回 マイアミなんですけども 非常に 湿度が高い 
しかも その中で 日本の投手陣がどこまでやるかっていうのが 非常にあると思うんですけど 
僕の中では、ですよ 僕の中では まぁ5割ぐらいは あると 思います
一番は ドミニカですね ドミニカが 結構 乗ってくると 優勝候補の 最有力国であるので。  

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023-03-06 
発信:JAM THE WORLD - UP CLOSE | SPINEAR (スピナー)
テーマ:「開幕直前WBCの基礎知識」

出演:
古内義明(ふるうち よしあき)・スポーツジャーナリスト:https://twitter.com/MSMATNYC
×津田大介・ジャーナリスト、メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsuda 
※趣旨:2023年3月8日から開幕するWBCワールド・ベースボール・クラシック。
大谷翔平、ダルビッシュ有をはじめとするメジャーリーガーに加え、昨年、ホームラン王に輝いた村上宗隆、山川穂高が揃うオールスターメンバーで3大会ぶりの優勝を狙うということで注目度が高い大会ですが…そもそもWBCって誰が何のために開催しているのか?ちゃんと説明できる方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回はWBCの基礎知識をこの方から学びます!メジャーリーグを2000試合取材され、WBCは第1回大会からライフワークとして取材されているスポーツジャーナリスト古内義明さんです。
※動画の視聴はこちらです:https://spinear.com/shows/jam-the-world-up-close/episodes/2023-03-06-daisuke-tsuda/ 
※関連動画のご紹介はこちらです:

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