一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

*コロナ禍・電話相談会とは(※雑学No.194,第52週,2022/10/17(月)~,B.D.+51)

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2022/10/20(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


きょうは、ウッジューが星になってから10回目の水曜日+1日(71日目)☆彡
リョーリョーの8歳のB.D.からは38日目☆彡
夜は秋空ランへ行って、9,467歩(6.4㎞)走り歩きしました🏃✨🌘

With "WouldYou"& “Ryoryo”(ウイズウッジュー&リョーリョー)

そのあとは、 貧困問題の抜本的解決を求める院内集会&対話集会 の文字起こしをしました↓↓

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開催日:2022年10月20日(木)、場所:衆議院第一議員会館大会議室、主催:一般社団法人反貧困ネットワーク
貧困問題の抜本的解決を求める院内集会&対話集会』 、宇都宮健児/瀬戸大作/雨宮処凛/猪股正/原文次郎
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※部分起こし
猪股正・弁護士、「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」実行委員会事務局長
(44:44~)
私たちは コロナの始まった 2020年の4月から 2カ月に1回のペースで 全国の 弁護士・司法書士・労働組合などが連携して 全国一連の電話相談会を 継続して行ってきています 直近の8月で 全15回 やっていますけれども 寄せられた相談は 全部で13,950件です 男女別で見ると 男性55%で若干 男性が多いです が 女性からの相談も ずっと寄せられているということです 具体的な相談例を ここで紹介していきたいと思います


(54:20~)
70代男性:年金18万 妻は5万 これ 二か月分で 半分に割ると 11万ぐらいの 収入の方で 物価上昇で 生活が苦しい 


80代女性:単身 年金 月8万円で 生活がギリギリです 


70代男性:年金と 月5~6万円の 家賃収入で 暮らしている 預貯金もない 物価が上がって 困っている


高齢の方も 物価高騰で 低い年金で 苦しんでいらっしゃいますが 障がいのある方も 障害年金で 生活しておられるが 物価高騰で 生活が苦しいと こういった相談が 寄せられています


心の健康のところでは:
無職で 2年前にコロナになって 仕事を 辞めました 白内障で 視力が悪くなって不安で 長いコードを張ってきて 自殺を考えたりしています 


こういったまぁ死にたいという気持ちを訴える方からの相談も ずっと続いている状況です


(49:45~)
50代男性:派遣の仕事で コロナで駄目になった お金もなく 食料もない 食料支援していうろことはないか 生活保護は うまく行かず 社協に行くと 生活保護に行けということで たらい回しにされる 


これは まぁ昔から こういうことが 続いています


40代男性:コロナで 収入が減って 特例貸付の 枠一杯を借りた 他の支援策は無いか ギリギリ 住民税非課税世帯には 当たらないので 来年一月から 特例貸付の償還が開始するけれども とても不安だ


ということで 既に 今の段階から 特例貸付 1月償還開始の 不安を訴えている方や 或いは 社協に対する破産の通知なども 急増しているっていう状況なので 喫緊の課題に なっていると思います


(51:40~)
フリーランスのカメラマンだったが コロナで仕事がなくなり もうすぐ貯金が尽きそうだ  部屋の更新料も 払えない


40代男性:昨年5月に コロナの影響もあって 退職した 職種を拡げて ずっと仕事を探してきたが 就職できない 貯蓄も底をついた  


50代女性:コロナで パートの仕事をなくし 貯金も底をついた 持ち家で 固定資産税を滞納しているが 支払えない 社協の 特例貸付は利用済み 生活保護の相談に行ったら 働いて 自立するよう言われた


登録型派遣で 働いているが この半年 仕事がなく 生活困窮 負債で 夫婦で 180万円の 借金があり 米を友人から 援助してもらっている 


50代男性:ホテルの 受付の仕事をしていたが 2年前に コロナで 解雇された ハローワークに 通っているが 全然仕事が 見つからない 所持金も 尽きてきて 社協などの 制度も 全て使った


40代女性:コロナに罹患して失職 その後 体調は回復したが 収入も少なく 国の制度は すべて使い切り 実家に身を置いている 生活保護を 利用したいと思い 役所に相談したら 世帯単位なので 一人では利用できないと言われた 


まぁこういうように コロナで仕事を失って ハローワークなどに 何度も何度も通っても 仕事が 見つからず その間に 失業給付ですとか 特例貸付だとか まぁそういう制度を 使い切ってしまって 貯えもどんどん 減っていって 追いつめられている っていう方からの相談が ずっと続いているっていう状況です


(57:00~)
コロナになって まぁ元々 日本社会の 社会保障制度が 脆弱で 平時の制度では 人の生活を 支えることが できなかったわけですね それで この国では コロナになってから 急ごしらえの支援で なんとか つなぎ つなぎ 延長 延長で やってきたわけですけれども それも ここへきて いよいよほぼ 終わりつつあります 


そういった中で 多くの人が 追いつめられているわけですけれども こうした 危機になってから 初めて その場しのぎで つなぎでやっていく というやり方だと これはもう不効率で うまくいかない で 国際比較で見ても 日本の財政支出って 大きくなっているんですね なので 大事なのは やはり 平時の制度を 抜本的に充実させておくということが 本当に 根本的に 極めて重要な事だというふうに思っています


※「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」に電話してみたいと思われた方はこちらへ↓(※画像、またはurlをクリックでサイトに飛びます)

https://saitamasogo.jp/archives/89937



瀬戸大作・反貧困ネットワーク事務局長
反貧困ネットワークの まぁ活動紹介っていうことで 一つの 相談支援事業という形で やってきています この間 やっている 駆け付け支援っていうのは 今日もこれから いろいろ 蒲田に行きますけれども 所持金100円しかないということになると われわれの 事務所に 来てもらうお金もないからということで 


そうした状態の中で ずっとこの コロナ災害以降 約2年半以上 そういう活動を続けていて 他の団体とやっぱり違うのは 例えば 相談日が いつ・いつ・いつとか 月・水・金とか いうことは ありません やっぱり その状態によって その日 行かなきゃいけないとなったら その日 駆け付ける そういうことを ずっと続けています    


で これは 所持金一円で 緊急対応した女性の例で これについては 東京新聞に出ています(2021年9月23日 ) 


で 僕らのところで言うと 本当にみなさんに カンパを頂いていて 約1億7千万の「ささえあい基金」で 現段階で 9千3百万の給付を 行いながら これは要するに 生活保護の申請同行に 繋げるための それまでの間の 宿泊費や 生活費です 
もう一つは 難民・移民の人たち
あともう一つは 女性の人たちに対して とにかく 支援団体は 今 どこでもそうですけれども 女性の困難が 滅茶苦茶 高くなっています 


※「反貧困ネットワーク・新型コロナウイルス緊急ささえあい基金」に寄付したいと思われた方はこちらへ↓(※画像、またはurlをクリックでサイトに飛びます)

https://www.congrant.com/credit/form?project_id=3013


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※今日の文字起こしのソースはこちらです

日時:2022年10月20日(木)
場所:衆議院第一議員会館大会議室
主催:一般社団法人 反貧困ネットワーク
協力:新型コロナ災害緊急アクション/コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守るなんでも電話相談会/移住者と連帯する全国ネットワーク貧困対策プロジェクトチーム

登壇者:
●宇都宮健児(反貧困ネットワーク理事長)
●瀬戸大作(反貧困ネットワーク事務局長)
●原文次郎(反貧困ネットワーク外国人支援担当)
●猪股正(コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会)
●雨宮処凛(反貧困ネットワーク世話人)

※趣旨:
10月3日に国会が召集されました。コロナが収束すれば暮らしの厳しさは解決に向かう訳ではありません。国葬、軍備増強に原発再稼働…こうしたものに税金を投入している場合ではありません。「食べられない」「家賃が払えない」「希望もないのでもう死にたい」…政治は責任を果たしてほしいと思います

※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=paXeGCdtXZ8
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