一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

#ド直球のエントラップメント型ハラスメント とは(※雑学No.330,B.D.+187)

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2023/3/5(日)
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きょうは、プライベート・デーにつき、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ウッジューが星になって28回目の水曜日+4日(200日)☆彡
リョウリョウの8歳のB.D.から167日☆彡

With "Ryoryo"(ウイズ リョウリョウ)

きょうは、大泉緑地ランへ行って17,623歩(13.3㎞)走り歩きしました🏃😸🏐🍦そのあとは 『大きな訴訟で名を馳せた弁護士が女性依頼人からセクハラ、不同意性交で提訴される』の文字起こしをしました↓

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配信日:2023年3月3日(金)、発信:ポリタスTV、テーマ:報道ヨミトキFRIDAY|出生数80万人割れ、自民が出産で奨学金返済減免案、放送法新解釈内部文書公表、労働環境男女格差で先進国最下位……|出演:
浜田敬子×津田大介
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※部分起こし


🌛1:02:37 津田大介(MC)・ジャーナリスト、メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsuda
それと関係する まさに 同意のない性交 セクハラっていうので 問題になっているのが 今 ここ 1日、2日 話題になっている こちらですね  馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士


原発のなりわい訴訟ですとか あるいは  ウィーニードカルチャー(芸術文化復興基金をつくろう)の支援だったりとか あるいは  芸術界のハラスメントをなくす そこの
支援なんかもしてきた かなり有名な そう いう社会的に意義のある 訴訟を 多数 担当されてきた弁護士なんですけれども 


この 馬奈木さんが  依頼者にセクハラをしていたということを公表し 謝罪をしたと
この 謝罪文が 昨日 馬奈木さんのブログに(フォト形式で)載せられていました 読ませていただきます


「私はこれまで 弁護士 としてハラスメント講習の 講習を務めてきたほか ハラスメントに関する相談や関連する取材を受け 特に演劇 界のハラスメントをなくす取り組みに 関わってきました
そのような取り組みに関わってきた私自身が ある方に対して セクハラハラスメントを行ってしまいまし た
しかもその当時 その方の依頼を受けており 代理人という立場にありました
 昨年末 その方から私の懲戒処分を求める懲戒請求書は提出され その懲戒請求書を読み 私は初めて その方が私との関係を全く望んでいなかったこと 精神的苦痛を感じ 困惑を覚えながら弁護士という私の肩書きや私と年齢差人間関係への配慮から強く 抗議できず 私の言動に苦しんでいたことを知りました
私はその方と数年来の知り合い であり プライベートでも一般に連絡を取り合い 食事も共にする間柄でした
そのような関係 を続けるうちに私自身が既婚でありながらその方に対して好意を抱いてい ました
そして私もその方が自分に好意を知っていると思い込み 体に触れたり 体の部位に言及したメッセージを送ったり関係を誘うメッセージを送ったりしました 
その方からはこれを(多分 メッセージや言葉を)受け取っていたんですが 私はその メッセージや言葉を真摯に受け止めず 自ら の都合の良い方向に解釈し 性的性関係を迫る言動を続け 依頼を受けていた 裁判の対応にまで言及して その方を追い込み苦しめてしまいました(というよう なことを言っています で)
このような事態を犯した私は 今後ハラスメント講習の行使 やハラスメント問題に関する取材を受けるといった資格がありませんので 今後はこれ らの活動一切取り行いません」


ということで 謝罪の弁が述べられているんですが 実は これが ブログに発表されたのが3月1日で 今日3月3日午後2時から 司法記者クラブで 会見が行われたんですよ ね
で それで いろいろ書かれていたんですが 結構 やっぱり それで  馬奈木さんの声明では なかなか わからない んですけれども  この記事を見ると やはりこの 性行為の強要があったようなんですよね 


つまり 代理人を務めていたので やはり この中で「あなたの代理人を続けるから 性行為をしろ」っていうことを強要したっていうようなことが この記者会見では述べ られていたということで


これは だから こっちの謝罪文では「自分の 勘違いでした」っていうような文脈ではあったんですけれども しかし でも 「代理人を 続けるんだったら性行為させろ」っていう風に述べるのは 自分のね 立場を利用した 完全な性暴力なので 


かなりやっぱ ちょっと この声明文と 今日のこの記者会見で報じられ た内容には 少し落差があるというか ある種のこの 会見が行われることを知っていたがゆえ の ダメージコントロールとして これを公表したのかなっていうことで こういうことも 含めて ちょっとやっぱり 関係者には 衝撃が走ったニュースなんですが  浜田敬子さんは このニュースいかがですか?
(中略)
1:07:15~視聴できます


1:10:06 津田
今日のねこの記者会見 ちょっと僕 都合で取材に行けなかった いけなかったんですが 
報道されてるね記事なんかを読んでいると  先ほどまあ 馬奈木さんの声明の中ではね まあ「そういったハラスメントの講師とかは もうやりません」みたいなことを述べ られたんですが 「いや それではなくて 弁護士活動をやめてほしい」っていうことを 被害者の方はね 記者会見で述べられたそうで


まあそれはね やっぱり 弁護士っていう 職業 職責で考えた時に まあそういうふうに 被害 者の方が 望むのもね なんていうか もちろん その気持ちもわかる なっていうところもあって 


なので やっぱり だから この まあ懲戒請求が出てきてね で あとやっぱり 記者会見がある 訴訟が提起される ということを前に ある種 のね しかも これは 指摘されてる方がいましたけれど も 馬奈木さんが  画像で謝罪文を 貼っているんですね ブログに


謝罪文を画像で貼るのって どういう意味が あるのかって言うと テキストデータになら
ないじゃないですか だから 検索されないんですよ
企業の不祥事とかで やっぱり 結構 よくある 手で できるだけ 例えば 「馬奈木/謝罪」とかで それを検索しても もう それが出てこないように 画像でそれを出す っていうような ものなので 


それを 提訴の2日前に 先に こういうものを出した っ ていうあたりに やっぱり 被害者への 謝罪っていうのが 本気でこれ謝罪な のか?って まあそういう風に やっぱり 疑問の声をあげてる方も いらっしゃって まあそれはその通りだなっ て 僕も思うので


だから これはまた 今後もね この裁判の行方がどうなっているのかっていう のを 見ていかなければいけないなという ことは 思いました


1:12:31 津田
あと この機会に 一応 僕もやっぱ ちょっと メディアを運営してる者として 悩んだのが 馬奈木さんは 実は ポリタスTVに も 2回 ご出演いただいてるんですよね


ただ それは 彼が 出かけているテーマの中の いわゆる性暴力とかハラスメントとかの件ではなくて 一つは これも 彼が手がけていた なりわい訴訟、原発の 訴訟の件(※馬奈木弁護士は 福島原発生業訴訟の弁護団事務局長)でお話を伺ったのと 


あともう一つはね  2年前に 土地規制法(「重要土地調査規制法(正式名称:重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律)」)の問題が 国会で議論されていた時に その問題で ずっと 発言をされていた 馬奈木さんに 計2回 出ていたんですけれども


すごい馬奈木さんの いわゆるハラスメントとかをテーマにした回ではないんだけれども で 今 どちらも 有料の会員向けのアーカイブで 公開をされていたんですけれども つまり 誰でもね 無料で見られる状態では ないんだけれども  


ただまあ それが一応 アーカイブとして残っ ていると それが 被害者にとっては 二次加害的になるかもしれないというところの 判断もあって 今のところ 一応 僕個人の判断で すごく悩んだんですけれども 一応 馬奈木さんのその 過去の2回に関しては 今 公開を停止して 見られないようには しました


その対応が 正しいのかどうかっていうのも ちょっと僕 の中でも 答えが出ないところではあるんですけれども  むしろね  裁判をね 通じて 今後 和解するとか あるいは もっと 馬奈木さんが 真摯な謝罪をするとか まぁいろんな 周辺の状況が変わった時に また判断ができればいいかなと思って 


ひとまず 二次加害を あとは拡散を防ぐっていうか 元々 有料アーカイブになっていたもの を 公開停止にするということ自体は やっぱり そこ まで大きな拡散には繋がらないかなとも思ったので とりあえずの判断として そうしました 


1:14:36 浜田敬子・ジャーナリスト:https://twitter.com/hamakoto
元に戻って すいません すごいショック なのは だって 普通の人以上に セクハラの要件とか知ってるわけですよ 馬奈木さんは  
何をやれば セクハラとか 性暴力にあたるのか みたいなことは これだけ 知ってる人が  やってしまうって どういうことなんだろう と ちょっと思いました


1:15:05 津田
まあだから でも 本当に ね だってそのまさに そのなんだろうな 
今回ね 被害に遭われた方が  演劇とかね こういう いわゆる 芸能界とか そういう現場でのハラスメントが横行し てるから それをなくす会っていうのを作られていて 彼はそれの 顧問というか 代理人をやってたわけですよ ね


サポートをやっていて つまりその活動とか それをサポート する過程で どういうような権力勾配によって 権力関係によって そういう 不当なセクハラ あるいは 性暴力が横行しているのかっていうのを 一番 知っている立場 にいたわけですね 事例なんかもたくさん あって


でも 自分がやっていることは そういう 構造を利用したハラスメント あるいは 性暴力に当たるんだっていう所には まあ 思いが至らなかった


まあ だから 自分のことは なかなか やっぱりね 客観視できないっていうね そういう問題でもあるんでしょう 


1:17:01 津田
いやー 難しいですよねぇ これ だから ノーミーンズノー(NO MEANS NO)でやれば ここまでのことに なってなかったんですよね いやー 難しいんですよ


今  チャット欄でもね 色んな意見ありますけど  
「落とした」っていう判断は支持しないけど  ポリタスが責任持つことなので って言うん で


まあやっぱり 言論の自由とか 表現の自由とかもあるし 
で 馬奈木さんが出た 2つの回って まあ僕は やっぱり 情報としては すごく 価値があったものだとも思うので
それを やっぱり 一度公開したものを 停止するっていうのは
自分も そういう メディア運営してるものとしては すごい やっぱり 何か 簡単な判断ではないので
それは もう ちょっと 正解がない中でね 現 時点でのテンポラリーな判断をするしかないっていうことではありますし


ただ 結構 僕が見ている限り 馬奈木さんが出てた他のいくつかのYouTubeの番組とか も  やっぱり 公開停止の判断しているところ が多いですし まあ それぐらい やっぱり 馬奈木さんが 今回起こされたことのインパクトが 大きかったって いうことでもあるんでしょうけれどもね 
本当にね ちょっと  とにかくね 残念なニュースだなとも思いました。


※補足として
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514486より 
『2023.03.03 セクハラ被害に対する馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士の「ご報告と謝罪」公表を受けての被害者本人と代理人弁護士による記者会見』:
[日時] 2023年3月3日(金)14:00~[場所] 司法記者クラブ
被害者本人:舞台俳優 知乃さん(25歳)
訴訟代理人:太田啓子 弁護士、佐藤倫子 弁護士、嶋崎量 弁護士


🌛知乃さん・被害者本人、舞台俳優
私自身は 生涯 弁護士と して活動しないということを求めたいと 思います
私は 悲しんでるとかはありません 非常に怒って います


🌛佐藤倫子弁護士
被害者が内心、著しい不快感や嫌悪感を抱きながらも、人間関係の悪化を懸念して、抗議や抵抗ができないという、「エントラップメント」型ハラスメントのど真ん中、最も多い不同意性交の類型であるというふうに 理解をしています


🌛嶋崎量 弁護士
セクハラ、性暴力の被害者とされる方が 法律家 とりわけ弁護士に依頼に来るのは ものすごく 勇気がいる  
とにかく 本当に 大きな 勇気を振り絞って ようやくたどり着いた方が こういう形で 裏切られたというのは 本当に 辛い思いをされたろうと思います


これは 本当に あってはならないことで 弁護士に頼ろうと思う方を 本当に裏切って しまう行為というのは 同じ仕事につくものとしても 本当に 許しがたい行為だというふうに思います。
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※今日の文字起こしのソースはこちらです:


【ポリタスTV 3/3】
1⃣報道ヨミトキFRIDAY #94
2⃣出生数80万人割れ、自民が出産で奨学金返済減免案、放送法新解釈内部文書公表、労働環境男女格差で先進国最下位……
ジャーナリストの浜田敬子さん @hamakoto と1週間のニュースを振り返ります。

【出演】
浜田敬子(ジャーナリスト)
津田大介(MC)
※番組は3月6日(月)19時まで無料で視聴できます。それ以降はこちらのアーカイブサービスをご利用ください→https://youtube.com/PolitasTV/join

※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=l8dIJAvvRzA
※関連動画のご紹介はこちらです:

※関連記事はこちらです:
🌛馬奈木弁護士が行った不同意性交は、上下関係で逃げ道を遮断する最も典型的な『エントラップメント』型ハラスメントのど真ん中!~3.3 馬奈木厳太郎弁護士によるセクハラ被害者本人と代理人弁護士による記者会見 | IWJ Independent Web Journal
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514486
🌛演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」 - 弁護士ドットコム


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