一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/4/11(月曜日)から今日まで。(第26週ー前半①)



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2022年4月11日(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「昨日は、天気も良かったので、昼にカレー食べて、百貨店をぶらぶらしました。今週は、木曜日は午後から保健センターで検診。土曜日は午後、子どものワクチン接種の仕事で、その後車検、夜はIらと千成寿司。日曜日はフリーです。」(※☐☐:息子氏の名前)



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。


「おかあさん コン🦊ばんは(笑)😊

日曜日にトウサンが食べたというセイロンカレー🐘の画像をお送りしますね🍛

美味しそうだし、一皿で、お肉🍖も、野菜も🍅フルーツ🍍も薬膳サラダ🥗も摂れて、ヘルシー&お客さん思いのメニューですよね♪🍛🤤


さて、黄色つながりで(?)、コン🦊夜も「根っこばなし」より『狐の手引き🦊』⑥をお送りしますよ👵🦊👶👧


なお、『狐の手引き🦊』は、タイトルだけ見て選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇



「根っこばなし」より『狐の手引き🦊』


つぎの日、朝から 気が もめて、いずれ 問われる 身の上じゃ。

袋だたきに あうよりは 行かぬが ましと 思案は したが、

あんな どべたな 芝居では、とてものことに 物笑い、

放っておくに 忍びぬとな。 


やっぱり 根っからの 芝居好き、

これ こっきりじゃと 言いながら、

またぞろ 拝殿へ 顔を出したとよ。


道みち 工夫を こらしてな。

母の お弓の 役どころ、泣かせどころを 繰りかえし、

声を からして 手引きして、これなら 芝居の 幕が あくと

胸を たたいて 見せたときじゃて。

ずらりと 揃った 村人が 両手をついて 深々と 

弥一に 頭を 下げたとよ。


(つづく)


コン🦊の鳴き声は、いつ、聞こえてくるのでしょうか?👂😹

それでは、明日のコン🦊夜と同時刻を、お互い、お楽しみに(?)😉✨

おやすみなさい😴💤」



それが済むと、昨日2022年4月10日開催の、要事前申込のウェビナー1つのまとめをしました。

テーマは、『男女半々(パリテ、仏語)が平和をつくる』

2022年4月10日、平和について、若年女性が抱える困難について考えます 
◆共催パリテ・キャンペーン、WAN(ウィメンズネットワーク・アクション)

※資料㊵に、挨拶、ビデオメッセージ、対談、クロストークの全文起こしがあります。

若い女性のみなさん、知ってはりましたか?

2022年4月10日は 、日本国籍の女の人が初めて参政権を行使して76年目に当たる日だそうです。

2022引く76は?👵1946です👧ピンポーン👵(笑)




「やはり、飲食拒否から始まって、猫草に救われて、夜は吐きの後、ウン💛インナ・ソーセージが下からストンと出て、頭を撫ぜて、でも快方は望んだらアカンと立ち返って、でもお世話できる自分は恵まれている、と思う一日でした😥」
「僕も、手の空いている時に、ニャぜニャぜしてくださいニャ~?😺」
「それくらいはお安い御用や~😅」






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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※資料㊵


2022/04/10 (日)


女と政治をつなぐ 
◆テーマは、『男女半々(パリテ、仏語)が平和をつくる』
◆2022年4月10日、平和について、若年女性が抱える困難について考えます 
◆共催:パリテ・キャンペーン、WAN(ウィメンズネットワーク・アクション)
◆第1セッションは女性国会議員を中心に、緊迫するウクライナ情勢や国際情勢を踏まえて、
なぜ女性の政治参画が平和にとって重要なのかを議論します
◆第2セッションではコロナ禍で一層深刻化する若年女子が抱える問題について、
現場からの報告を軸に、女性地方議員によるトークを行います

開会のご挨拶 上野千鶴子・WAN(ウィメンズネットワーク・アクション)理事長、東京大学名誉教授
趣旨説明 三浦まり・パリテ・キャンペーン実行委員、上智大学法学部教授
4月10日女性参政権記念に寄せた賛同団体の皆さまのビデオメッセージ
第1部「パリテと平和」司会:岡野八代
平和活動の現場から・ビデオメッセージ(清末愛砂/ 菱山南帆子)
 田村智子(日本共産党副委員長/参議院議員)・辻元清美(立憲民主党前副代表/前衆議院議員)・福島みずほ(社民党党首/参議院議員)
第2部「若年女性の抱える困難〜現場と議員のクロストーク」司会:三浦まり
仁藤夢乃(一般社団法人Colabo代表)、池田幸代(長野県駒ヶ根市議会議員)、うすい愛子(東京都北区議会議員)、中野裕子(三重県津市議会議員)、平良織子(沖縄県那覇市議会議員)
パリテ宣言
閉会のご挨拶
司会:細嶋汐華・パリテ・キャンペーン実行委員



※開会のご挨拶: 
上野千鶴子・東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長.

国民は 現在の 政権を 追認しました 選択的夫婦別性が 初めて 争点になりましたが 女性の 投票率も 前回より 下がっています ハラスメント防止法  今年 中小企業も 義務化になりました 実効性 罰則規定 ありません やる気のなさ 見え見えです それどころか 政党助成金で ペナルティーを 課すことに 猛反対 しています 許しているのは わたしたちです まだ 参院選が あります 責任の半分は 女性有権者にも あります 昨年 女性投票率 %でした 20% ふえたら 政治は 変えられます そのための きょうの二時間半を 私も 期待しております どうぞよろしくお願いします


※趣旨説明:三浦まり・パリテ・キャンペーン実行委員、上智大学法学部教授

日本で 女性が初めて 参政権を行使して 76年目の今回 「パリテ(男女半々)が 平和を 作る」に テーマを 定めたのは もちろん ロシア ウクライナのことが あるからですが イエメン シリア イラク 南スーダン ナイジェリア そしてミャンマーでも  紛争が おきています 語り合う場が 必要です いまほど 憲法の 価値を 確認すべき時は ないと思います まさしく 【戦争は女の顔をしていない 】(※第二次世界大戦での独ソ戦で ソ連軍に 従軍して 戦った 500人以上の 従軍女性から 聞き取りを おこなって 戦争の真実を 明らかにしました 日本では コミック(少年漫画)としても 出版(2020年)されています)ことを 日々 実感しています  これは スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(旧ソ連生まれの作家)が ノーベル文学賞を 受賞するきっかけとなった 著書の 題名です(2016年) 女性への 暴力を 防ぐこと そのために 女性議員が 積極的に 実践しいることについての 第二部 現場と 地方議員との クロストークも ぜひ お楽しみください



戦争は女の顔をしていない』小梅けいと(作画) スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(原作) 速水螺旋人(監修)(単行本コミックス)、無料で漫画(コミック)を試し読み


※賛同団体の方からのビデオメッセージの一部起こし

・尾形 慶子 緑の党グリーンズジャパン国際部プロジェクト 
気候対策 これから 気候災害 増えていく プラス 地区のごみ 減らしていかなければならない ライフスタイル エネルギー 使わない やっていく 必要  環境・福祉分野には  女性が 多く 従事している 女性議員を 国会に おくっていきましょう

・政治は おじさん おじいさんの ためだけでは ありません そして わたしたちが 参加することによって 心の中での 政治との 距離が 近づくとおもいます

・マイノリティーの声 反映されやすくなると思います 

・山崎摩耶 「クオータ制を推進する会」通称「Qの会」



※平和活動の現場から・ビデオメッセージ
清末愛砂(きよすえ あいさ)室蘭工業大学大学院教授(憲法学、家族法、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力)

多くの人々が 求めている 平和は 維持が 非常に難しい 非暴力的社会に 変わるには なにが 必要か その一つのカギが 「家庭生活における個人の尊厳」 と 「両性の本質的平等」 について定めた 憲法24条だと かんがえております これから どれだけ 暴力に 固辞しない 個人が 増えていけるのかが 大きなポイントだと 思っております


※第1部「パリテと平和」

司会:岡野八代・ウィメンズアクションネットワーク(WAN)、同志社大学教授

コロナ禍は 会話は 人々の力になることを 気づかせてくれました けれども 戦禍は 力や声すら 奪ってしまう それは なにかが 逆立ちした世界ではないでしょうか 言葉や 相互依存からなる 私たちの社会にとって 戦争は そういう意味で 無力の極み 無意味 です 女性たちが 意思決定の場にいることと 政治との関係は もちろん サッチャーのように 当時の 英国の経済状況を背景に 軍事力と 親和的に なることはあります しかし 多くの場合において 女性は 今とは異なる 暴力と依存しない 社会を 作ってきました きょうは その代表的な お三方を お呼びしました

田村智子・日本共産党副委員長、参議院議員
私が 政治とかかわったのは 二十歳の時です  10フィート運動(テンフィート運動、米軍が撮影した被爆直後の広島と長崎の様子を収めた原爆記録フィルムを市民の寄付(一人10フィート分)で買い取り、収集・公開することを目的に1970年代後半に日本で起こった市民運動)が 行われていた 壮大な 時代でもありました いま なぜ 核共有なのか なぜ 核兵器を なくせ という議論が 国会の中で できないのか 怒りを覚えています  



辻元清美・立憲民主党前副代表、前衆議院議員
いまから 40年くらい前に ピースボート(国際交流を目的として設立されたNGO、「地球一周の船旅)を 創立しました 人道支援に ずっと かかわってきた なかで カンボジアでは 目の前で 銃を撃たれた 経験も あります アフガニスタンへ アメリカの 空爆のさなかに 中村哲さんと 行きました 「そんなこわいところに おんながよくいくね」 と いわれたんですね でも 今 たくさんの 女性が 紛争地に いっているんですね むしろ 男性より 女性のほうが そんなところ 紛争地に むいてるんとちゃうの? 「婦選は鍵なり」「平等なくして平和なし、平和なくして平等なし」 市川房江さんたちが 参政権獲得のために 合言葉として つかってきたことばです きょうは そんな思いで 参加したいです



福島みずほ・社民党党首、参議院議員
「9条、守る」が わたしは  原点なんですね 土井たか子さんに 立候補してくれと すごく 悩みました 「9条 変えさせないために 一緒に がんばってほしい」と 言われたんですね 最後は 国会のなかから そういう政党が きえたら 困るな で ふみきったんですね 私は 父が 特攻隊の生き残りで 『平和が大切だ』ということを 子どもの頃から 父に 教わってきた 戦争の話で おとうさんが 泣いてる ものすごく こわかった なんで そんなこと かんがえたの だって とうじ みんな そんな考え方だったんだよ と いわれた 私は 弁護士として 戦時中の 性暴力と 平時の 性暴力が 地続きだと 答弁してきて それを 骨身にしみて おもいました 9条、変えさせないために 国会で 踏ん張る これが 原点です 差別と 排外主義が 手を携えて やってくるのが 戦争ですから 戦後は 女性たちの 参政権が あるんだから これを 使って 変えさせないように していきたいと 思います


岡野
>なぜ コロナ禍に 日本の国会は どこの党とは 言いませんが 戦火に とびこんでいこうというような 論議をしているのでしょうか? 

田村
乗じたとしか 言いようがないんですよね わたしたちが いちばん かんがえなければいけないのは なぜ 戦争という 事態に なっているのか? 戦争を止めるために どうするのか? 見てて 国民の不安を あおって それに乗じて 攻められる前に 核兵器もって 防衛するんだと言って  戦争できる国 大軍拡を 一気に 推し進めようとしている としか 思えないんですね 話し合いの 枠組みを なぜ 作ることが できなかったのか 領土の問題を どうして 変えることが出きないのか 全部 脇に置いてる まさに 戦争 やりたいのか という議論しか ないんですね


辻元
NATOに 入ってる国が なんぼ ロシアを説得しようとしても 無理なんですよ その点 日本は 仲介できるはずなんですね でも その努力もせずに 核共有 とか 9条変えるとか よく言うよ ウラジミールとか いいあっててね 安倍総理とか 人が死ぬんですよ 中村哲さんみたいに しかし 分かれ道だと 思うんです いま 核兵器で 権力者が 振り回すのを まのあたりに したんだから だから 廃絶しようと いう方向に いくのか 政府は 日本は 舵を切っていくべきなんですよ 核共有 とか 9条変えるとか 言う資格 安倍さんには 全くなしです 


福島瑞穂
私は 憲法審査会の メンバーです いま もっとも 危機が訪れている 毎週 憲法審査会で 議論しよう というのがあったり ほんとに 勝たなくてはいけない 参院選で 一人でも多く 通らなくてはいけない 武力行使をしないように まさに ここで 憲法って 権力側を 縛るものじゃないですか 9条を こわしたい 権力者が まちがいなく 戦争を おこします 民主主義が 脆弱であったら ストップが ほんとに できない 政府が 間違いなく 戦争を おこす サルトルは 主権者である 国民は しっかりせえよと 言ってるんですね  まさに そのために 女性たちの 持っている 選挙権を 行使していく 私自身も このことに 懸けてかけていきたいと 思っています

岡野
>なぜ 一般市民の 不安が 国会に 届かないのでしょうか 女性議員をふやすしかない 国会を変えないと この国は変わらないの意味を どうおもわれているでしょうか 

田村
歴史に対して 反省のない人たちが あおっていますよね 人類史では 戦が始まった時から 女性は 男性の 持ち物になったんですよ 領土 財産を 受け継がせるための 道具に だから 女子はDNAに やっぱり戦争はいやだを 持っているし いまのロシアでは 立候補しようとする女性は すべて 反抗分子というふうに決めつけて 行動をそいでいると NHKのTVで 観ました 

岡野
女性は 男性に 守られているというが 戦争が起きると 女性たちは 決して そうではない そんなこと言ったら 守ってやらんぞと 言われている わたしたち 守ってもらったこと ないですよね? 戦争になったら 女性たちが  男性たちが やっていた 消防士とか やって がんばるわけです


辻元
「女は黙れ」と 言ったのは 西村慎吾議員(※防衛庁政務次官、日本維……、「日本も核武装したほうがいい、パン助だまれ」発言)でした 当時 ものすごい デマが ネット上 溢れた いちばん 多かったのは 安倍元総理の ときです 歴史修正主義と ヘイト 相通じることだと 思います すごく 安倍政権になってから 増えたと おもいます 維…の議員は さいご 言いました 「辻元 陥落させれば 大阪制覇だ」と そういう 発想が 戦争を 作っていくと わたしは 思うんですね どうして 女性の方が 痛みや さまざまな 問題に 共感しようとする 共感力 市民参画していこうという力が 強いのか 私は みんなそういう思いをしたことがあるんやと 思うんです だから 不安を持った女性たちが 東ベルリンなどで ろうそくをもって 「ベルリンの壁」を揺るがした ろうそくデモを したわけです




>日本社会にとって 女性が 国会の議論に 参加すると 何がいいのでしょうか?
 
福島
女だからと 思って 甘く見るなよ じゃないけれど 他者に対する リスペクトが ないわけじゃないですか 福島さんね あなたは 名前を言いましたねと 安倍元総理が 言い返さないと ほんとに どういう質問をするんですかと 「戦争法」といったら 言葉削除表明を 言われましたよ 男のようになりたいと おもったこと 一度もないんですよ 女性が 参加すると 何がいいか はじめ 全員女性で 作ったんですね 政策の優先順位が かわるんですね それが1点目 女性たちが 利権から 遠ざかっている 利権を 持ってないということで 共感できる 共有できる それが いい点の2点目 3点目は 『戦争は女の顔をしていない』 私も 読みました 旧ソビエト連邦で 女性が 戦争の 最前線にいっていて 聞き取りなんですよ 「戦争は 人を憎んで 殺すなんてことは 女のすることではない」と ケア労働に つくひとは もちろん 男性も いらっしゃいますけれども 女性が多いです やっぱり 女性は 誰の子どもも 殺したくないんですよ やっぱり 女性たちの声を集めて 『戦争は女の顔をしていない』んだと  新自由主義は ヒトのいのちを 軽んじるじゃないですか まさに パリテで 男女半々になったら 政治が変わる 社会が変わると 思っています


田村 
改憲勢力に 2/3 とらせるわけには ほんとに いかないんですよ 自民は 現職議員 優先だから どうやったって 女性議員が 増えないことが 今回 よくわかりました そこに かかった選挙なんだなと やっぱり 生理 妊娠 出産 これを 権利に していく 挑戦していくことを 参院選においても していきたいと 思います


辻元
わきまえない おんなが いっぱい とおったら せいじはかわると おもっています こんどの せんきょで わたしはですね なんかね ひはんばっかりしている 男性議員が 多いんですよ ボロカス言われるんですよ そんなもん なにくそと ぜったい ここはゆずれないよって おんなのほうが いえるんですよ 男性議員は 密室で よるになったら 赤坂の 女の人に おしゃくしてもらって そこで ものごとを きめてきたわけです 女性が参加してくると 情報公開度が たかくなると いわれています つよい野党を ふやすことと (落選で)自分も へこたれてたんですけど へこたれてる場合じゃないと いっしょに やっていきたいいなと おもっています


ふくしま
せんたくてきふうふべつせい じみんとう さんせいしないじゃないですか せんそうはんたい っていうこえを だんあつする そういう 社会は ごめんなので みんなの みんしゅしゅぎ ほんとに だんじょはんはん そういう みんしゅしゅぎを たくさんのひとと 作っていきたいと思っています いや 政府が 戦争を おこすよ というのを ほんとに 可能にしてしまう 政治にするのか とくに 護憲の 社民党を なんとか 国会に残していきたいです だって 金持ちが 戦争で 生き残るんですよ そういういみで わたしは なんでまあまあ げんきか 女の友情で わたしは いきてきたと ほんとに おもっているので きょうは 女性が 初めて 参政権を行使して76年目 わたしたちは 一票を もっているし たくさんの おんなたちと じつげんしていきたいなと 思います


田村
やっぱりね だって なにくそって 共闘しなかったら それこそ 反撃する時代を つくっていかないと 攻撃してきた ひとびとの 思うつぼ 


辻元
ほんねでいえば  立憲野党が第一党の 今の状況は とにかく 非常事態やと 参議院選挙が 日本の 分かれ道になる と思います おちてるくせに えらそうに いうたらあかんけど


福島
ほんとに 長いものには 撒かれていく 感じを おもっていて じょうだんじゃないよとたくさんの 思いがあって 9条を 獲得したんじゃないですか 女性たちは 威嚇と 恫喝と あらゆる 暴力に 反対しているわけだから 女性たち と それから 今日これを 観ている 男性とも 反対していきたいと 思います いま カジノやってる場合じゃないと ほんとに いいたいですね


辻元
つよがり いってるひとに 言いますけど 54機 海岸線上に 原発 ありますよね 2機ぐらい やられたら おわりですよ 日本は 原発が あるかぎり ぜったい 戦争できない 国なわけですね


福島
まったく 護憲というと 護憲じゃないという なにかを 恐れているんですね


岡野
にんげんは 言葉で話し合うということで 政治的動物なんだ 学んできたことなんですね ところが 足元の平和は 日本でも 脅かされているわけですね 平和の土台となって バラエティー豊かな カラフルな 国会を見たいという 気持をこめて パリテ(男女半々)の 実現にむけて がんばりたいと 思います とにかく 平等で みんなが 安心して 声を出せる 3人で たのしく政治談議を また もうけることが できることを 願います 私も 応援しています ありがとうございました


※第2部「若年女性の抱える困難〜現場と議員のクロストーク」の全文起こし


司会:三浦まり
>コロナ禍 女性の自殺者が 増えている  少女たちは どういう困難を かかえているかについて 現場報告を お願いします

仁藤夢乃(にとう・ゆめの)・一般社団法人Colabo(こらぼ)代表

2011年から 任意団体Colabo(こらぼ)を設立して 東京都新宿区歌舞伎町で 支援を やっています(2013年、一般社団法人へ) 私自身 10代の時は 家に 帰りたくなくて 夜の街を さまよっていて その時 福祉や人権関係の 大人が てをさしのべることはなくて おじさんだけ 「お金欲しいんでしょ」と 言ってきて こえを かけてくるひとは みんな 買春者や 業者でした 今 前を向いていけるように なって いまも 家にいられない少女たちを ねらった 犯罪が 多くおきていて 少女たちに シェルターに 泊まって貰ったり しています  コロナ禍 相談が 1,000人 増えているんですね 中高生  家が安定してないから 学校にも いけなくて 路上にいる こどもたちに 出会って来たんです おとなを 信じてないので 助けてと いえない 状況にある 若年女性も 支える 支援活動が あまりにもないので Colaboにあつまってくるという 状況があって 日々 現場で かんじるのは 女性福祉が 機能してない 子ども福祉に至っては 日本に これまで なかった すごい 問題だなと 一方で 18歳成人制になって おさけ・たばこはまだだめなのに AVしゅつえんだけはできる のは やっぱり 男性社会 男性議員ばっかりだったからだと 思います ケアはないのに 選択肢だけは ばんばん 政治のせかいが おとこばっかり 女性の人権が ないがしろに されてきたんだとおもいます


平良織子(たいらさとこ)・沖縄県那覇市議会議員
沖縄における 若年女性の 抱える困難は 子どもの貧困問題 なんですね 家庭が貧困である 沖縄の離婚率は 全国最悪です 養育費 うけとってない 80% 若年女性の中央値の 平均所得 54万円 しかないんですね 支援センターは 48か所に ひろがっているわけですけれども 食事を提供する 場所にも なっています 沖縄は コロナ感染も 全国最悪で 今も 続いていて 休校が 断続的に おこなわれていて その中で  10代の 妊娠・出産が 全国1位なんですね 


池田幸代・長野県駒ヶ根市議会議員
Colaboには お世話になりまして 紹介させていただいたケースが 1件 あります もうひとつ 家が ネグレクトで 出たい と言っていた子が 家を  借りることが できました もともと弱みをもっていた部分が 苦境に おちいると 出てくることが あると思います 新宿の会を やってきました アフター路上の方々に 沢山 逢ってきましたけれども  その方々の ビフォア路上が  どういうものであったか なかなか わからないんです そだちのなかで 厳しい体験を している人が多いと 実感してきたところです 可燃ごみを出すときなど 若い子たちが 生活習慣 が ととのっていない子が 多いなと かんじています


うすい愛子・東京都北区議会議員
私自身 たすきかけて マイク握っているのに 声をかけられたりという そういうびっくりする状況があって 風俗店のおんなのこたちと 並んで活動すると まちがえられる コロナ禍 行く場が なくなった女の子たちが 目にすることが 増えたなと コロナ禍 いきていくうえで こまっている女性たちが なけなしに からだを提供することになっているのだから これは政治問題だと 思うんで これはやっていきたいと思います


中野裕子・三重県津市議会議員
三重で コロナ禍 女性 食糧支援 何度か やってきたんですけれども 若い人 いま 生きづらい それだけは 実感しております


三浦
>法律への期待 残された課題についてはどうでしょうか?

仁藤
沖縄から つい最近も 飛行機代だけ 集めて 逃げてきて 東京で わたしたちと つながることが できた女の子たちが いたり 池田さん(長野県駒ヶ根市議会議員)と そういうときに お世話になったりしていますが 超党派で やっていただいていると この法律は いままで 「売春防止法」しか 女性の支援の 法律が なかったんですね なりたっている 考え方は 66年間 改正されてこなかった 女性運動で できた 法律だった でも だれにとって春なの? これは 男目線だと 思いますし 性搾取に 結びついて いろんなこと 2022年に やっと「困難女性支援法案(仮称)」という 法律が できる 社会になって ホントに やばいなと 加害者に 目をむける 買春に 弱いよなと  やっと 女性たちを ケアしようと することに 法律で 踏み出したけれど  加害を防ぐ対策を やってほしいと 思います かわいそうな女性に やってあげようという 男性議員が まだまだ 多いと 思います



三浦
女性たちの彼岸である 1956年の「売春防止法」は 罪を犯した女性を 罰すると そういう法律だった でも これしかない 2022年まで つづいていた 矛盾が あった 今回 「困難女性支援法案」が できそうであると しかし 家父長制 ここの 根本に 至らないと 課題としては かいけつしない やはり わたしたち ふみこんでいきたいとおもいます


池田
仁藤さんの話を 伺っていて 女性を 管理の客体ではなくて 支援の主体として みてほしいなと 思います ケアしたうえで あなたは いきていくちからがあるんだ そういう支援に つなげて頂きたいなと思います 


三浦 
法律を変えるのは  国会の仕事ですけれども 実は 自治体議員の 役割も 大きいと いうことで ぐたいてきに お話しいただければと 思います

平良
 いま 女性議員 13名 当時 4名から始まって 最高数です 議会で 議長が 女性蔑視発言をしたときに 女性議員13名が 決起して 謝罪させることが できました 沖縄は 生理の貧困が あります 子どもたちに 学校現場の 女子トイレに 生理用品が 常備されてる 環境を 作るべきだ これが だれもが 議場で 論議できる 環境に なり 予算が 100まんえん ついて 全校で できました これが 自治体に 女性議員が 増えた 成果のひとつだと 思います


うすい
女性のライン相談で アウトリーチ型(積極的に対象者の居る場所に出向いて働きかける型)の支援で こいいう 助成金 交付金 ありますよとか 今回 始まることが 大きいことだなと 思います ただ これも 問題はありまして 若年層に しぼろうとしたんですけど 国の決まりで そうはならなかった ジレンマも ありました


中野
まさに 3月議会 初めての質問で 生理の貧困を とりあげました そのまえに まず ほかの議員さんの 質問を きいていると 男性議員は えきまえのかいはつや 観光じぎょうが 多いなと思いました  女性議員は あしもと 福祉分野が 多いなという 印象を受けました 津市は トイレには 生理用品 置いてない 女性議員が ひとりで 暖簾に腕押し感は ありました そもそも 生理とは どんなものか わかってないなと おもって その説明から やったんです 「急に 来ることが あるんです といれで ぱんつを おろしたときに ちが ついていて おどろくんです それで といれに なぷきんが あったら たすかります」と あけすけに 話すことが ぎいんとしての しめいかなと おもったので ちょっと がんばったんですけれども 当事者として 議会に いることが じつげんに むかえるんだろなと 思います



三浦 
そういう 血が出る 情景が 想像できる ことから 始めて行かないと 伝わっていかない 状況があると 思うんですけど みなさん どうですか?


池田
地方自治体が 行政で すごく できをることが たくさんあるな というのが 実感です 生活保護は権利だ DV相談はここだ を見える化してほしい そういうことを ケア会議で 情報共有できる 守秘義務 守りますので 私は社会福祉士でもあるので 不動産屋さんとも 連携ができたりして 自治体議員になって よかったなと 思うところです コロナ禍で 各自治体で 支援 うけられるような 可視化 ローカルネットワーク セーフティーネットワークに 連絡先を 出してもらう 活動を してきました 生活相談 両方 受けています 自治体議員は 時間の割り振り すごく やりやすいことを 生かしています  長野県内 広いので みんなで 相談員と 相談キッドを もっていって あちこちで 相談受けることができないかなと いま 考えています プライバシー侵害のハードルが 課題だと思っています


三浦
こまっているいひとのところに アウトリーチしていく 自治体議員が もっともっと増えると 実感できると 思うんですね いることによって 自分の暮らし こんなに 変わるんだと もっともっと 発信していって 相談とか できるようになるといいなとおもいます


仁藤
痛みに鈍感で 弱い立場を 踏みにじる人が ほんとに大多数だと 思うんですね 政治の世界に いる人は  地方議員の方々は 市民は みてるぞと 思うんですね 女性が 落選して あやまるんじゃなくて 女たちを 当選しにくいように している そういうこと におかしいよねと 声を上げる 連帯をつくっていくことを これから もっと やっていきたいです (一部の)おじさんたちに 忖度しないで やっていきましょう


三浦
>比例数値目標が 女性を 両立するところは 当選しにくいところだったり 女性男性女性男性の名簿になっていなかったり そんな中で 若い女性が 議員になる意義とは なんでしょうか?


うすい
「おじさんたち」に 勘違いされることは ほんとに  ありますし ほかの議員だったら タスキつけて マイク にぎっていたら わかるじゃないですか 日常的に 女性の私へは ため口で 他の役所のひとたちと え? おなじなのに とおもうことは たくさん あるんですね らしさのバイアスが すごく かかってくるなというのは かんじています ジェンダー フェミニズム 発言を 議会で してるんですけど 「おじさんたち」は 聞かないし 「そのカタカナ なんだい?」と ほんとに 知らないんですよ でも 相手も そのカタカナ を つかわないといけない という ルールがあるんで 浸透してきました


中野
若手 私一人なんで ほんとに 若い女性は 議員に なりにくいと 思うだろうな と パリテで 票ハラスメントについて 学びました 有権者に 「一緒にご飯にいかないと 票を いれてあげないよ」と いわれたりすると 幸い そういう目に あわずに すみました ただ 議員控室 延々と 話す 党内にも 求めていないのに 長々と アドバイスする 人はいます 選挙期間中 私が 一回も 「男女平等」という言葉を 使わなかったからというのも あるのかなあと 思います これから 使うと そういうことも 受けるのかなと わかいひとと つながりづらい どうやっていこうか かんがえているところです そもそも あなた自身が 若いんだから あんたが 発言すれば それが 若い人の 政治参画になるんだよと いってもらえて 声をかけて 声を拾って 若い人に 政治に自分の声が 届くことを 味わってほしいな それが 投票率に つながればいいなと 思います

三浦
最後に ひとことずつ 政治課題としての性暴力 あしもとでどうやって平和構築していったらよいでしょうか?


平良
沖縄は 初めての女性参政権は 1945年9月なんです ウクライナが いま ありますけれども 辺野古 強行策で 民意が ずっと 無視されている 状況があります 宮古 八重山 台湾有事の 問題で 強行されている 中で 女性たちが 平和活動を 地道に支えて 来た ということがあります ブーゲンビリアの会 自民 含めて ちょっと待ってくれ と 半年ぐらい 来ている  パリテを 実現することによってどうかわるか 80ねんんちかくたっても ぉきなわの 女性たちが 貧困の連鎖が つづいている 状況があります やはり 女性が 増えることによって とりくめることも ありますので どうかよろしくお願いします


池田
平和は 沖縄に まなんでくべきだと かんがえております 差別主義者はだめ 歴史改ざん主義者もだめ どういうひとを 選べばいいのか 現場と つながっているひと 痛みが分かる人 各地域で 地道に 女性議席を増やしていくことが 平和につながっていくと 思っております


うすい
いまだに 家父長制が 根強いし さまざまなひとが 生きやすい 社会にするには ジェンダーの視点が まだまだ 足りてないし 女性たちの力が いまこそ 不可欠だなと 今の政治 ほんとに かたよった 人しか いないんだなと かんじますし 壁を のり越えて きた 女性は 当事者に 寄り添える人が ほんとに 多いなと みてくださっているひとも いっしょに 連帯して 社会を 変えていきましょう


中野
やぱり ジェンダー平等が 綱領には ても はたして 党内は どうなんだと 女性と 子どもは 最小 最大の 被害者だと 私は やっぱり 思うし 遠い 日本からでも 世論として やめろと いっていかないと とまらないんじゃないかなと 遠くても 大事だなと思いました 党派のちがう女性とも つながって やっていきたいと 思います


仁藤
いまの 女性たちに 戦時性暴力と 性搾取は ほんと 地続きだと 思います 「おとこたち」が 権力をにぎっている 政治なんだ あたりまえの 暮らしを のぞんでいるんですね やっぱり 女性の自立が すすんでこなかったのも 政治の問題だと おもいますし 家で お父さんの暴力があって 児相の受け皿が あまり 得られなくて そんな中 家に帰されて また 路上で その子たちは 一日で 30人のおとこに 買春 されてました  女の子たちばかりが 補導される とりしまっていかなくてはいけないのは 加害者だと 思います 平時でも 性搾取は 年間 1800人 コラボで 出会えないのは 声をあげれないからで しにくい 社会の状況があるし 慣れているんですね だからこそ 女性たちが  無視できない声にしていく 女性たちの 連帯を つよめて 市民も いっしょになって 暴力反対 ということを 言っていきたい これからも がんばっていきましょう ありがとうございました



三浦
戦争は どっか 人間性を うしなわせる 装置がないと 継続できない 殺す気に変えていく そのときには 「男らしい」が 使われて 女性に対する 性暴力を おこす 日本の足元で 性搾取に 取り組みことが 平和につながる 地方議会で 右傾化を くいとめることも 平和に すごく 重要 ということも 共有できたと 思います あらためて フロアの皆さん 盛大な拍手を お送りください ありがとうございました


※閉会のご挨拶
300人以上の お申し込みがありました ありがとうございました

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