一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

第46週,2022/8/29(月)~B.D.ー7皿,※資料No.140 (共同親権)

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2022/8/29(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は午後から集団接種。今週は、木曜日は税理士事務所に行って、夜はIと鮨。土曜日は多満喜、日曜日はフリーです。


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。

きょうは、日没後の西の空に、極々細い月が輝いていて綺麗でした🌒🧨奈良の空も、もしよく晴れていたら、ぜひ探してみられてくださいね🌒👓
それでは、今週は『根っこばなし』より『だらすけ👨‍🦲💊🙏』(陀羅助、腹痛薬)をお送りします😊
なお、『だらすけ👨‍🦲💊🙏』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


👵👶👴
『だらすけ👨‍🦲💊🍚🙏』(陀羅助、腹痛薬)
むかし、道づれなしの 道中は、とかく 難儀のたね じゃったでな。🧑🌾👩🏻👒
まして 世間が 数にせん 部落の者の 旅立ちは、
やうち(※家族)の者が 案じてな。👵👴🙏

神や仏の 信心で、 他国へ出向く おりなども、
誰かれとなく 寄ってきて、
生き別れでも するように、
旅立つ者へ 声をかけたと。👨‍🦲🍚🙏

 無事で戻れば 戻ったで、
顔みた者が みんなして、
旅の話を せっついてな。🍚👵👶👴🍵

誰も 見とらん 道ちゅうの
うそも ほんとも 大ぼらも、
つば飲みこんでや 聞きほれたとよ。🌾👵👴👶👒

(つづく)

奈良県大峰山の秘薬(胃腸漢方薬)である陀羅助(または、陀羅尼助、だらにすけ)はいつ出てくるんでしょうか?(笑)

先ほど、三日月🌒の話を、ちょっとしましたが、家族はお互い「欠けている部分」を尊重しあって支え合っていきたいなあと思いました😉✨では、明日の続きどうぞお楽しみに(?)🎵😆おやすみなさい😴💤✨」


 With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、夕方の蓮池ランに行って、7,434歩(5.4㎞)走り歩きしました🏃🌺そのあとは、岡村晴美弁護士さんらの『共同親権って本当にいいの?〜親も子どもも全ての人が幸せになるために〜 』の文字起こしをしました↓


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開催日:2022年8月18日(木)、主催:ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク、『共同親権って本当にいいの? 〜親も子どもも全ての人が幸せになるために〜』、岡村晴美・弁護士、駒崎弘樹・フローレンス 代表理事、他
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※ディスカッションの部分起こし
0:34:05~
岡村晴美・弁護士、愛知県弁護士会、「NO MORE DV PROJECT」、フラワーデモ
これは 何が言いたいかって言うと なんか DVとかは 危険なものだけ 排除すればいいと 言う人は ハラスメントのことを 分かっていないんですね 

DV家庭の中の 安全 というのは 殴ってくる 蹴ってくる そういう 身体的暴力から 守るだけでは 駄目で 例えば 家に DV加害者が 帰ってきて ドアを ガチャリとさせる 音を聞いただけで 帰って来た と言って みんなが 背筋を 伸ばす あ 怖い と思う 車が 角を曲がって 家に来る 時点で あ もうすぐ 帰って来るよって みんなが もう 凄く きゅんと 怖い気持ちに なるっていう そういうことが DV家庭に 非常に 多くありますが それは 家庭の中の 安全じゃない ということが言いたいです 

また パワハラの 被害にあった人が 加害者の 好きだった 曲が 街角に 流れても パッと 思い出して 怖いと 思う そういった 時間差とか 距離が 離れていても 起こる 現象 先ほどの リーガル ハラスメントみたいな 離婚後にも 根ほり葉ほり 色々 聞かれるみたいな そういったことが 安心でも 安全でもない なかみ だということがあります

それで 「離婚後共同」というと 聞こえが良いけれど その 協力関係が 築けない 関係で 強制されてしまうと 今よりも 過酷な状況と なるだろうということを 懸念しています 

現在の 「単独親権」制度の下でも 民法766条がありますので 円満な 離婚でしたら 本当に 監護は 自由に 定められて 好きに 行き来もできて 取り決めもせずに 面会している というケースが ありますし そういう人たちっていうのは 共同親権 を 求めているかというと 求めていません

私は 事実婚で 「単独親権」で 18年間 子どもを育てて来ましたけれども 親権が 二人に あったらいいなと 思ったことは 正直言って 一回も ないです ですので 親権がないから  監護ができない という 実態は ありませんので 「共同親権」を 求めている人たち というのは 軽薄な関係で それを 強制しようとしている. ということが 側面としては あります ですので 私は 「面会交流原則実施論」は 「共同親権」の おためし 試行期間だったと 思っています  

「共同親権」の国で 生じる 別居親との コンタクトで DV被害者や 子どもが 恐怖感を 味わうという 映画が フランス映画の 『ジュリアン』とか 

イギリス映画の 『サンドラの小さな家』というのを 観ましたけど

あれを観ても 日本って もう そうなってるよねと 思いましたし 2020年に 英国司法省が 発表した Final Report とか 子どもや 別居親 同居親の 調査をして 今後の 子どもの養育について まとめたものを 見ても 全く 同じ問題が 既に生じていると 

「面会交流原則実施論」が 今 見直されて ちょっと やりすぎた となっているところに 突如として 決定権を 別居親に 与えるなどということは 実際に やれないんじゃないか というふうに 思っているということです 私からの説明は 以上です

1:05:56~
岡村晴美
実態が 伝わっていないというか 子どもを連れて 家を出る人たち っていうのは なんかわがままで 子どもを 連れてって 単独親権で 自分の支配を 及ぼしたいんだ という 人物像を 描いているのだとすると そんなものは 横行していません 

多くの人が むしろ 子どものためには お父さんがいた方がいい 両おや 揃っていた方がいい という 考えが 非常に 強い国ですので それが一番 妨げとなって 家を出ない という そういうことが 多く あります 

その人たちが 子どもを 連れて 家を出るという 決意をするとき もっと言うと 家を出る という 決意をするときに 相談にいらした方に 私は必ず 「連れて出ることも 置いて出ることも 出来ますよ」と 言うようにしていますが 「置いて出ることも 出来ますよ」と言うと みなさん ビックリして 「そんなこと 出来るわけ ないでしょ」って それぐらい 女性の親に 子育ての責任っていうのが 一時的に かかっている というのが 実態として あります

子どもが 幼くて 別居親に 逢いたい けど 「お母さんが 怖くて 逢えない」 という 事案の時には やっぱり お母さんの ケアが 面会とか させていこうと 思ったら 必ず 必要だと 思います 

子どもが お母さんに 遠慮して 言えない っていう場合も 私は あると 思っています そのようなときに やっぱり 子ども発信で 意志が 発現できる方が  いいだろうというふうに 思います それは 子どもアドボカシー というか 全体的に DVだけじゃなくて 子ども虐待とか 学校のいじめとか 申告できるような そういう 社会の仕組みが 出来るといいなと 思っています
 
そうすると 「親が 連れて 出てくれなかったから 今まで 来ちゃったけど 僕は 私は もっと早く 離れて暮らしたかった」 って いうようなケースも あるので 私は どちらの 子どもの声も 拾っていけるような 社会の仕組みが 子どもとの関係では 必要なんだろうというふうに 思っています  
 
ですから やっぱり サポートですね 法律の制度で 共同親権にしたからでは 何もなりません ということを 思います

1:21:26~
駒崎弘樹・認定NPO法人フローレンス代表理事
きょうは コメント欄 とかで いろいろ 書いて下さった方が いるんですけども 加害的な 方々が 結構 いらっしゃるんですよねぇ そういう 感じだから パートナーの方が 恐怖を 感じるんですよ やっぱり 何ていうのかなぁ ハラスメントしちゃ 駄目ですよ 僕たちに そういう言葉 投げつけられる っていうことはね  パートナーの 方も きっと 怖かったんだろうと 思いますよ 

そうした 加害的な しかも 自分が 加害的であるということに 無意識な 方々が じゃあ 「共同親権」つって 別れた後も ハラスメントを し続けられる そういうことを 許しちゃていいのか っていうことなんですよね 

だから もうちょっとこう 真摯に 自分の 内面を 見つめて 下さい 逢えない 逢えなくて 困る そうかもしれない けど 自分の してきたことが どういうことなのか っていうことを もうちょっと 見返してみても いいかもしれない うん だからそういうふうに 僕は 感じましたね 

神山玄太・甲府市議会議員(ひとり親家庭出身者)
まぁ 何て言うんですかね コメント欄は ちゃんと 見させて頂きました というところですかね 色んな視点があって ああ なるほど 色々 こういう見方が あるのね というのが 率直な 感想です 地方議会 議会っていう所は いろんな 意見を 聞くところです まぁ僕は 無所属なので 様々な 政党が あるのが 地方議会なので こういう意見を コメント欄で 見れたのも よかったかなあ というふうに 思います

岡村晴美
われわれは 右目で コメント欄を見て 話をしております こういうような コメント欄に なることを 予想しておりました どうするかなと 思って 受け付けて貰って 見て頂いたら いいかなと 思います 

私は 15年間 弁護士として やってきて 面会交流を 最大限に サポートしてきて そこで 見聞きしてきたもので 私が 発言すれば この コメント欄みたいになるわけです 

実際 誹謗中傷というか 嫌がらせが 滅茶苦茶 多くて 例えば 県とか 弁護士会とか そういうところからの 苦情も 凄い来たけど 

やっぱり 見てくれている人は 見てくれている っていうところで なんとか 発信していかなければいけないなと 思って やっているということは どうか 客観的な 第三者の方は よく 考えてほしいんです 

制度のせいで 人間関係は 修復しません やっぱり 相手に対する リスペクト 子どもの声を聴く 

子どものためにと言いながら 子どもの話したことに 対して 目を瞑る人が 非常に 多いから 私はそれを 危惧して この発信を しています 誰か一人でも 届いてくれたらいいなっていうふうに 思います 別居親の方と 対立したいわけじゃないし 自分もDVの被害者で別居親になった人の 代理人は当然 やってます 

だけど それを 救うのは 「共同親権」ではない 少なくとも 今の日本で 導入したら 本当に DVの被害者 虐待の被害者を 危険に 晒します そのことだけは どうか 聞く耳を 持って頂けたい というふうに思います すいません 総括になってないかもしれませんけど 以上です
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※今日の文字起こしのソースはこちらです

開催日:2022年8月18日(木)、主催:ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク
共同親権って本当にいいの? 〜親も子どもも全ての人が幸せになるために〜
ゲスト:
認定NPO法人フローレンス 代表理事 駒崎弘樹氏
●弁護士 岡村晴美
甲府市議会議員 神山玄太氏(ひとり親家庭出身者)
ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク
代表発起人 千葉市議会議員 田畑直子氏
メンバー 桑名市議会議員 渡辺さとみ氏


趣旨:
子どもがいる夫婦の離婚の場合、日本では子どもの親権は両親のどちらか一方に認められる単独親権です。離婚をめぐる問題は養育費や協議離婚など様々挙げられますが、一つのテーマに「共同親権」があります。この共同親権に関して、国の法制審(法制審議会家族法制部会)で検討されており、その中間案がが8月末に公表され、そのあとに広く意見を募集するパブリックコメントが実施される予定です。
私たちはひとり親家庭当事者として、今DV被害や養育費不払いなど「課題となっていること」をそのままにして共同親権の議論が進むことを危惧しています。
親も子どもも全ての人が幸せになるためにはどう整備していけばよいのか。パブリックコメントが実施される前に、共同親権で検討すべきことについて本日、ゲストをお迎えしてわかりやすくお届けしたいと思います
※動画の視聴はコチラです:
https://www.youtube.com/watch?v=sa11LU1WO3U
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