一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

救助が充分行き渡りますように(-人-)想いが少しでも力になりますように(※雑学No.656,2024/1/22(月)~,B.D.+142)

地震関連のニュースはドキドキされる方もおられるかと思います。余裕のある方はよかったらお読み下さい。
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2024/1/25(木)
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※きょうは、オフ日のため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


きょうは、ウッジューが星になって1年+168日(533日)☆彡
リョウリョウの9歳のB.D.から135日☆彡
ウチの?歳のB.D.から142日☆彡😅


With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)


きょうは粉雪ランへ行って、12,608歩(9.5㎞)走り歩きしました⛄🏃🌕 ♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ😱)


夜は 『田中純一さん「能登半島地震、今できること」』の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


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配信日:2024年1月17日(水)、発信:Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)”Radio Dialogue”、テーマ:「能登半島地震、今できること」 、出演:田中純一×安田菜津紀×佐藤慧
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※部分起こし(要約筆記)
🌝58:12 田中純一・北陸学院大学社会学部教授(災害社会学、減災コミュニティ論、災害復興論):https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/intro-teacher/tanaka-junichi.php/
今日が1月17日で 
阪神淡路大震災のメモリアルの日ということもあるんですけど

今回 能登の支援ということで 大学に 神戸から支援物資が


届きました 阪神大震災の時に お子さんを亡くされた方
からだったんですけれども
 その方が


「当時、色んな人たちに支援物資で助けられた そして 
 品物だけじゃなく 友達、友人たちの想いに救われた」


ということをおっしゃってたんですね
僕はまさにそこだなと思ってるんです


今 この間 全国から色んな支援物資が届いてます
本当にありがたいことだと思ってます 被災された


避難所にいらっしゃる方々が本当に喜んでらっしゃいます
けれど それだけじゃなくて やはり 想いというところ


これは こういったラジオであるとか 色んなところからも
被災された地域の方々に届くと思うんですね これがやはり


「もうちょっと頑張ろう」 或いは 「もう少し 隣にいる
おじいちゃん・おばあちゃんの為に頑張ってみようか」とか


自分たちの色んな次のエネルギーに変換する大事な源
になってくるんじゃないかなと思うんです
 ですので 


想いというところを 是非とも被災地のところ
能登の方々に 送り続けて欲しい
なと思います


🌛59:57安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表:https://twitter.com/NatsukiYasuda


一人ひとりが源になれるんだという想いを持ちながら
私たちも 発信を続けていきたいと思いますし 是非


その声が 能登で聞いていらっしゃる方々にも この
配信を通しても届くといいなという風に思っています


私たちは 能登半島地震発災の ちょうど 1月の1日に
パレスチナに滞在をしていまして
 それこそ滞在中にも


「なんか 日本で 地震 あったんだって?」
という風に お見舞の声を頂いたりですとか 


それから 
ウクライナだったり シリアのクルド人の方だったり 
もう戦時下を生きている困難な状況にある人たちから


「ねえ、大丈夫?このメッセージ読んだら、返事して」
みたいな 凄く切迫したようなメッセージが届いたり


🌜1:01:10 佐藤慧・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの代表:https://twitter.com/KeiSatoJapan
ガザからも メッセージが来ました
「私たちはやっぱり その痛みを知っているから」
ということで声を寄せてくれました


🌛1:01:16 安田
本当に 
なので これを被災地から
聞いて下さっている方には


世界中の沢山の人たちが 心を寄せている
ということが 是非 伝わればと思います
 


そして 被災地の外から 聞いている私たちは
これから支援に携わっていくことも一つですし


身近な所で命を守る取り組みって何だろう
っていうことを実行していくことですよね


私も東日本大震災の被災地でお世話になった方が


「頑張ってねとか 大変だったねと
 いう風に 声をかけられるよりも 
 その人たちが 自分の家に帰って 


 『家具を固定しました』と
 言われるのが一番嬉しい」


とおっしゃっていたのをお聞きしたんですよね


皆さんのご自宅 皆さんのご生活の場は
いかがでしょうか? 身の回りを見渡す


ということも 今日のテーマである
「できること」の一つかと思います


🌛40:45 安田
YouTubeで
「実習生など 外国の方は避難所に入りづらいと
 聞きましたが」というコメントを頂いています


何か 被災地など 避難所など 巡る中で そうした
外国ルーツの方々の状況に触れていらっしゃいますか?


🌝41:03 田中
いくつかの避難所では 実習生として来られている
インドネシアの方とか 中国の方とか そういった


アジア圏の方々を見かけることがありました
やっぱり言葉の問題だとか 特に災害の時の


色んな情報というのは 日本人である我々も
そんなに日頃 耳にしないような言葉が一杯


並びますので ましてや 外国の方は それが
どんな意味なのかは なかなか分かりにくいと


また 先ほども言ったように 人手不足でなかなか
外国人の方に声をかけたり サポートしたりという
所の体制が このニ週間 充分とは言えなかったと 


思いますので外国人の方はやっぱり相当しんどい
思いをされているだろうなという風に思いました


🌝42:10 田中
そしてこれは 私は正確
には捉えていませんので


言うべきかどうかちょっと
分からないんですけれども


スマートフォンであるとか テレビとかが使えなくて
情報が限定される中では 不安が増幅されるんですが


そうした時に やっぱり
「外国人が車に乗って盗みを働いている」
という情報なんかが 流れるわけですね


これ 過去の災害でも やっぱり
「外国人が何か悪いことしている」
というのが 出回ったんですよね


🌛42:34 安田
東日本大震災でも デマ
として 回りましたよね


🌝42:43
今回の事案が本当かどうかは
私は掴んでいませんけれども


やはり そういったのが出回ってくると
白い目で見られるというか 冷たい目で


見られてしまうという所がなかなか難しい 
外国の方々にとっては 本当に 日本人が


感じないような辛さを感じさせてしまって
いるんじゃないかなという風に思いますね


🌛43:16 安田
やはり 「外国人がー」という
大きな主語で括る不確かな情報、


特に差別を煽るようなものに
繋がってくるような 情報を


安易に拡散しないということも
求められてくるかと思いますが


🌛28:16 安田
他にもYouTubeのコメント欄で
様々な声を頂いているんですが


特に発災直後「被災地には来ないで」
との政府の呼びかけに お墨付きを
得たような議論がネット上で起きて


非常に気がかりだったんですけれども
こうした声にはどう感じられましたか?


🌝28:56 田中
確かに 色々と 移動面だとか 或いは 現地に入って
ガソリンを手に入れたり 或いは 食料を手に入れたり


という所では 難しい場所だとか地点もあったんですけれども
被災地は一枚岩ではなくて 割と今の現段階では 道路状況も


改善されて良くなっている所も 確実に広がっていますし
決して全て入ってはいけないという風には思っていません


これ「被災地には
入らないで下さい」


という時には 後ろに


「国 県 市町村が
 しっかり守ります 
 しっかりやります」


が 続かねばならない


じゃあ それが後ろについてるのかな
いうと 必ずしもそうではないんですね 


まず 町や村が
十分に 対応できるわけではなくて 
やっぱり どこも限界を見せている 


その一方で 全国のこれまで被災地で活躍された 
NGOの方であるとか NPOの方とか そういった


市民団体の方々が それこそゲリラ的に どんどん入りながら
動ける所でもう炊き出しを開始したり 住宅の中から貴重品を


取り出したりと そういったことを少しずつ広げてきてるわけです
だから やはりそういった方々の力も借りていく必要があるんです


で その間に 行政側も 色々整えたりしながら 被災地で
被災されてる方々の救助であるとか 或いは命を守るという


所をまず最優先にして進めていくという
ことがあっていいと思います ですから 


何から何まで来るなということでもなく
行けと言われたから行く
行くなと言われたから行かないでもなく


被災者の方々は 被災地の過酷な状況の中で
暮らしていらっしゃるわけですから やはり


そこにどう手を差し伸べていくかという所を
全体で考えていく必要があると思っています


🌛1:00:17 安田
田中さんは また被災地を往復されて お忙しい
日々を過ごされると思うんですけれども まずは


ご安全に そして 
田中さんご自身も


お体をお気をつけて
活動されてください 
有難うございました

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://d4p.world/news/24634/

配信日:2024年1月17日(水)
発信:Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)”Radio Dialogue”
テーマ:「能登半島地震、今できること」 
出演:
田中純一・北陸学院大学社会学部教授(災害社会学、減災コミュニティ論、災害復興論):https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/intro-teacher/tanaka-junichi.php/
x 安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表:https://twitter.com/NatsukiYasuda
x 佐藤慧・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの代表:https://twitter.com/KeiSatoJapan 

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