一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/4/18(月曜日)から今日まで。(第27週ー前半①)



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2022年4月18日(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「今週は、木曜日は朝から支援学校検診、土曜日は午後子どものワクチン接種の後、夜は千成寿司、日曜日は今のところ午後から〇〇病院夕直です」



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。


おかあさん コン🦊ばんは(笑)

きょうの北新地駅の「小西」さんのメニューの3枚目の写メは「トコブシ」です🐚


トコブシ

トコブシって、食べたことないけど、おいしそー✨✨✨✨✨🐚👨👧


週末は海の近くで暮らしている身内に聞いたら、「トコブシ貝は、潮干狩りで、採ってきたことがある」ということでした😲🐚

潮干狩りというと、砂浜で熊手を使って掘るスタイル(それはアサリ(笑))が思い浮かぶ私ですが、トコブシの場合は、浜の岩場へ行って、マイナスドライバーで引っ剥がして採るのだそうです✨✨✨✨🐚👨👧

そして、採れたトコブシの貝殻の穴(8個くらい)がもし、4個しかなかったら、それは、鮑(アワビ)なんだそうです✨✨✨✨✨🐚👨👧

夢みたいな話は、明日も続くかなあ?お互い、お楽しみに😉✨(笑)あと、固いものはなるべく似て柔らかくしたり細かく切ったりして、お互い、歯もお大事に😉✨(笑)おやすみなさい😴💤


それが済むと、昨日(2022年4月17日(日))に開催された要事前申込のウェビナーのまとめをしました。

テーマは、

第37回日本環境会議九州大会 第2日目 <水害分科会>会場: 熊本学園大学
テーマ: 球磨川豪雨災害から考える流域治水の現状と課題 -
報告:流域の被災者・支援者らの被災体験と市民調査から

※資料㊺に、報告とそれへのコメント、質疑応答の部分起こしがあります。






きょうの上の仔は、朝、いえきとウンを4回はいて、そのあとずっと、呼吸もしてるかわからへんぐらいじっと身動せんかったんやけども、夜9時を過ぎたあたりから、清拭とマッサージのあとの反応が、ちょこっと出てきて、「ゴロン」てゆうたらゴロンとやってくれる芸をいきなり見せてくれて、さっきも、おやつのチューブを噛み切るといういきなりの回復力をウチに見せてくれてん。きのうも見せて貰うたとこやのに。



今夜は、「小西」さんの「トコブシ🐚」の「写メ」をアテに「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛🤤

トコブシ🐚もええけど、カツオブシ🐟もええニャ🍼😻




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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※資料㊺


2022年04月17日(日)

第37回日本環境会議九州大会 第2日目 <水害分科会>
テーマ: 球磨川豪雨災害から考える流域治水の現状と課題 - 
会場: 熊本学園大学
主催: 日本環境会議(JEC)

*開催趣旨説明:森明香・高知大学助教
   「球磨川豪雨災害とその後の検証および球磨川流域治水の現状について」
*報告(流域の被災者・支援者らの被災体験と市民調査から):
  黒田弘行・人吉市・清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会
  岩崎哲秀・球磨村神瀬・球磨川流域住民再生ネットワーク 
  つる詳子・八代市・自然観察指導員熊本県連絡会会長
*コメント:
  宮本博司・(株)樽徳商店、元国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所長
  佐藤宣子・九州大学大学院農学研究院教授・NPO法人九州森林ネットワーク理事長
*質疑応答・総合討論

*司会: 森明香

http://www.einap.org/jec/article/jec/46/103




※「報告」の部分起こし




岩崎哲秀・球磨村神瀬・球磨川流域住民再生ネットワーク、神照寺住職(48)


森明香さん(司会、高知大学助教授)にお声をかけて頂き 参加させていただきました 川に対する感情は 地域の人は みなおんなじで 「母なる川」 球磨川(くまがわ)と 受け止めておりますが ダムに関しては 全ての人が同じ意見であるとは 僕は考えておりません 


球磨村神瀬(くまむらこうのせ)は 高いところで 川底から 16メートル 津波の高いところに 該当するのかなあと おもいます 支流が 合流する場所である 僕は どこに 自宅が 位置しているのかと あと 土砂崩れをおこしやすい 山を 背負っているか そういうことを 考えたうえで 被災が あるのかなと おもいます 二度と あんなことが 起きないように 支流と 山 それを 加味させて お話させていただきます 


神瀬(こうのせ)のなかでも 支流の氾濫は だいたいの場所で 統一しています 川内川(かわうちがわ) という 川幅の小さい 川があるんですが 山腹200~300メートルで 支流災害がおこり 球磨川から あがってきた水の 水圧による壁によって その 土石流は とまりました 


家の中全部が 平屋は 屋根まで 土砂が埋まってしまった という 被災が 起こっています 今回の 令和2年7月豪雨災害は 名前もないような 山の 小さな川の 支流災害だと おもってます 


岩戸鍾乳洞(熊本県八代市)内で 3名の方が 逃げ遅れて 亡くなっています 洪水氾濫より先に 内水氾濫で 堤防のおかげで 被害が遅れたといいますが たいせつな 人のいのちが なくなった そのことの 検証が どういうかたちで おこなわれたのか わかるひとがいたら 聞きたいですね 


それを 考えたうえでの ダム なのか 砂防堰堤(さぼうえんてい、山地からの流出土砂を貯めるためのダム)が 作られるということです この地域のひとは おおむね 賛成しています 山腹崩壊が どんどん どんどん 広がっています 砂防ダム(砂防堰堤)に 関しては いのちを 守ってくれ と言うことで 住民全体が 賛成している かたちです 


僕は 再会の場として 「神瀬(こうのせ)再生委員会」というなまえで まいしゅう土曜日に それを 50回 やりました 神瀬という名前をとって  そのほうが 神瀬を離れた人も 来やすいのかなと思って 23回 合計 73回  復旧再興を 行政 ボランティアに お願いするために やりました そして なにを 説明会に 求めているか どういう疑問を みんなが 共通に もっているかを 伝えるために 懇談会の中で 問いかける そして 答えて貰えない という日々を 送っています 


会議の内容は 基本的には 住民同士の 再会の場として 地元の女性部 (旧婦人会)の 炊き出し活動 などを 行っています 家は大丈夫だったけど 地元に残り続けている人に   寺を開放して やってもらっています ただ コロナ問題で 制限され 保健所等々にも やかましく言われました 「炊き出し」は 「賄い」と言う名前に 変えました それだと 「自己責任」になり とりあえずの 許可は とりつけました みんなで 共に食べる 共食で 不安だったことや なかなか 解決できない悩みを 互換性をもって 共有する 神瀬(こうのせ)の おばちゃんたちの活動 と言ったら 怒られるな 神瀬(こうのせ)マダムの 活動が 始まりました 


一番うれしいのは 食材 生野菜 お米を 届けてくれる人が でてきたことです  住民同士で 相互同士で 援けていく 豪雨災害の後 園児は全員 転園して 若者は ぜんぜん いないんですね 超高齢化 80代を 50代~70代が がんばって 地元を支えている かたちです 基本的には 再会の場を作る 男性陣は そこで お酒を配ったり ヤマメを焼いたり 離れ離れになった子どもたちが 再会したり する場として 設けております 


災害前も 大雨で 山腹崩壊が おきています 原因としては やはり 山の皆伐(かいばつ) 全部 切ってしまう ダム 論議は 互換工事だけ やって なにもなかった 治水対策を 30年もやっているあいだに 川も 生き物なんで 流動的に かわるし 災害のときは ばけものというと 失礼ですけど 想定できないような 状況に変わります 


行政が悪いと 行っても 何も変わらないことが わかったので 住民どうしが 伝えてこなかったのが 悪かったと 言っています 急流が 突然 ダム湖になったので そこに 土砂がたまって 災害が 発生しました ぜんぶ ダムを 開門したから 「瀬戸石ダム(球磨川中流、本県芦北町、球磨村)は ほんとに 問題なかったか 説明してください 」といったら 「担当者が いません」と 一年以上 たったが まだ 誰も 答えてくれません 


なにが 言いたいかと 言うと 行政だけが悪いわけじゃないですけども 「ダム軍団」は ダムの安全性は 伝えるけども 危険性は 伝えない そこに コロナの二次災害で 住民が 結集できなくなって 川の合流地点に いらっしゃるかたは どんなに 仲良くても くちをつむって あまり多くを かたらないことが 多いです そのなかで どれだけ 環境に 携わる人がいるのかなと いうのが ぼくたちの定義です 


誰かを 敵にしていても 何も変わらないので 離れざるを得なかった 人たちで  離れたく無くても 離れた人たちで 新しい 立ち位置で だれがどうだこうだいわずに 高い目標設定をせずに やっています こんなんで よかったんですかねえ 以上です



(歩きながら)いま ぼくが しゃべっているところが 被災したところで ここで ワークショップを やっていく キヨコさん イクエちゃん こんにちはと いってもらってもいいですか ここが 神瀬(こうのせ)マダムの 拠点です では しつもん受けます 以上です



>北大の吉田邦彦(北海道大学大学院法学研究科教)です 早川和夫先生(建築学者、神戸大学名誉教)と 2012年に 災害復興と居住福祉の研究書を 作りまして 災害復古は 地球温暖化との 関係で 大きなテーマ 深刻なテーマ であると 被災地を 訪問しております 球磨村にも 行っております 球磨村の中に ケア施設 そういうふうなものが 作られているのか? それから 若者が いなくなっちゃったと そういうなかで 集落が消滅しないように 球磨村を どうしていくのか? そういった視点からの 行政支援は 必要だとおもうんですね 流域的に 避難するとか あまりないと 思うんですね 岩手県岩泉町(※平成28年台風第10号で関連死を含めて26人が犠牲となった)にも いっておりますけども 東京の 霞が関で モデルを 作って 現実に できるのか 教えて貰えたらと 思うんですけれども



岩崎

しつもんこたえまーす 「千寿園」(球磨村唯一の特別養護老人ホーム、熊本豪雨による浸水で入所者14人が犠牲になった)は のこりました おこるべくして おこったということで 県知事にも 要望して「千寿園」は のこりました 人吉市に 仮事務所を つくって 戻る予定です 球磨川水系流域治水プロジェクトは 熊谷先生とかと いっしょにやってて 小さな支流にも 防犯カメラを つけてほしいと それこそ 映っている 住宅に 学生さんたちが 集って やったんですけど やはり 氾濫する場所は 橋や 護岸が よわいところで 谷川の 反対側の 住民は 逃げるしかないので どれだけ この山に 雨が降ったのか 三つの計器を お願いして スマホで それを 住民に 伝える そういったデジタル情報を 共有できることを要望して いまやっています この3つの 要望をしました 以上でーす 







※「コメント」の全文起こし


宮本博司・(株)樽徳商店、元国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所長


京都の会社から 参加させて貰っているんですけれども 2017年7月に 球磨川は 観光で いっただけで じつは ほとんど 何もわかっておりません 偉そうにコメントすることは ありませんよと お話があった時に 申し上げました 感想程度を 言ってと 思っております 


まず第一印象 といいますか お話を聞いて 圧倒されております わたしも 熊本の事を しらないんですけども 森明香・高知大学助教授さんから てきせつにお話ありましたし つる詳子・八代市・自然観察指導員熊本県連絡会会長さんは ほんとに じもとを 歩いておられて とにかく すごいなと 思っております やっぱり 川の事 災害の事については 地元の人が 一番にょく 御存じなんだと 痛感しました 


国交省の 役人を してましたけれども 役人は 分らないんです 50数名の方が どうして 亡くなられたのかの 原因の 究明が あってはじめて できると思うんですね ところが それを 国も県も 住民と一緒に調べていない 非常に ショックを 受けました


球磨川の河川計画は ざっと 何もしないで参加するのもあれかと思いまして 目を通しました 安全にを 目的とする 30年間で 達成すると いうふうなことが 書いてありました わたし つくづく せっかちな性格なもんで おもってるんですけど あのくらいのおおきな雨が 今年の6、7、8月に ふったときに いったい どうなんだろう? 2年前に ああいうとことが 起きたときに すぐに なにをやったんだろう?  


30年後に こういうことを やりますと 書いてあります 今年の 出水期に 住民を救うことは できないんです しかも 大水害の 原因は 球磨川ではなく どちらかというと  支流なんだと 言っているのに こんかいの 河川整備計画とは 一体なんなんだろう? そういうことを考えております


治水のもくてきは いま いきておられる住民の みなさんの いのちを まもることだと私なりに 目的を つくって やっておりました 行政の 今の かんがえかたは  そうではなくて これから どれだけの 工事をするかが 計画のもとに なっております 「どうして あそこで あのひとは なくなったのか 検討しよう」 そういうことを 言っても 行政が それにのってこないのは そういうことなのかな という気がしています


「河川法」の目的 第一講は 「公共の開発 公共の安全 福祉を 増強することを 目的にする」 と書いてあります 住民の 命をまもるとは かいておりません おおやけと なっておるんです 本来の目的に はいっていないことは いまごろ いうのもなんですが もんだいだと おもいます 


(国土交通省の)先輩が わたしに いわれたことは 「みやもとくん われわれの するべきことは 住民の 被害低減ではなく 後輩たちが するしごとを つくることだ」でした まさにそれが えんえんと つづいている そういうことを おもいます


かえって 地域の安全性を ひくめている 私も そうおもいます ある 一つの洪水を 想定して 溜めて のこりを 連続堤防で 流すと その 発想自体が 破綻して 堤防が 決壊したら 大変な 被害が起こる 今現在も このことから 住民の 命をまもることが ほんとに おこなわれていないと 言えると 思います この川は どうしたらいいんだろうと 住民の 皆さんが思われている それを 一つ一つ じかんをかけて 住民の皆さんが すすめていくしかないのかなあと おもっております またなにか ごしつもんがありましたら およせください 以上です




  -佐藤宣子・九州大学大学院農学研究院教授・NPO法人九州森林ネットワーク理事長


ほんとに 住民の皆さんたちの 検証力の高さに 感銘を受けながら聞きました 集落外にでられたかたも 新しいツールを 使いながら 検討されている 敬意をもって 聞いたところです 岩崎さんからも 川の方ではなく 山の方から 災害が起こった 山に対する 不安 災害要因になっている ということで おこえかけがあったと 思っております

20年前に ずいぶん 球磨村に 通ったということで 何とかこの大役を はたしたいなと 思っております


森林をとりまく環境は 大きく かわってるなと これまでにない 豪雨を経験してるなと それから 土砂災害が 起こったら 流木もいっしょにおきて それが 橋に ひっかかって 災害を おおきくしている むかしは よろこんだんですけれども そういうことを おもっております 雨が 集中して ぎゃくに 降らない時期が ある そういう問題も 起きています 


九州は林業と 災害リスクを どう両立させるか という課題もあります 戦前も クマヒノキは 大阪に 川を通して もっていかれたという 記録もありますので 前からの 人工林もあるし ほっぽらかして そういった場合も 可能性が あるので 前世紀がどうだったか 


政策的には 2014年くらいからです 1990年代後半から 皆伐再生林は 問題化されていました さらに 2014年に 石橋再造林で 列状干ばつが おきてきて しっかり伐れ という政策が おこなわれてきた もと人工林のところを 伐採して 植えた 人吉地区は そういうところが 多いと 分布図から 見えています 


森林政策 森林計画 これすべてを 知っておかないと こたえられないことなんですね 森林科学の構成と災害研究 いま 専門の先生方が きちんと共同して あきらかにしておしいと わたしになりに はたらきかけているんですけれども 皆伐をしたことが 原因で どれだけ 災害が おこっているのか みなさんが 知りたいことだと 思うんですけども ほとんど 疑問に 答えることが やられていない 再造林をどうするのか 含めて 森林科学が 求められると 考えております


これまでの 知見のなかで 利用できることは 多くあると とはいえ おもいます 砂防学 川口(1991)で スギは 60年生くらいで ようやく連結するのに そこで伐採するのは いかがなものかと いちばんやってはいけないのは 10年前後の 幼齢林 伐り方を考えて 非皆伐で やっていくことも 大事だと 気孔


今やっている 皆伐は 大変危険です 雨が降って それが 蒸発する 気孔から発散する なので 森林があることで  森があることで 水の量を 少なくしているのは たしかだと おもいます 


2011年の 法で ここは道を つくっていけないところが ある いれてはいけないところがあることを きちんと 明らかにするべきだと おもいます 排水 みずをいれるところは きちんとしているのかを みる必要がある 工夫次第で すぐ こわれるものと あんぜんなものがあるので 路線のしかたも よくよく 検討する 


森林にはいろんな 機能があります 主伐(しゅばつ)さいぞうりん いま するのは どういうことかというと 木材の蓄積が 二酸化炭素の吸収量を 高める 土壌がないと できません もっとも大事なことは ふかふかなどじょうを いかに保全するかという観点 森林環境を 行うことで だいばっさつを ひかえたほうがいいと やはりおもいます 


やまをもっているひとたちの マインドも 最後に 変わると思います いままで 主伐(しゅばつ)は あまりなかった 災害を契機に しばつが さらにひろがる 危険がある 朝倉でも みられた 


奈良の(林道指導家の)大橋慶三郎さんの弟子の 林業家 岡橋清元さんが こられて おおきな 排水溝を つくるとか そういったこころみも されています ふたつのそくめんがあるので 主伐(しゅばつ)の ありかたを どうコントロールするか ということと とくに 水については 作業土を造ること これが重要になるのかあなと思います




*質疑応答・総合討論の部分起こし


> 宮本さんに質問です 水害のことを 調べているときに 2018年西日本豪雨のときに 愛媛県 鹿野川(かのがわ)ダムで 8人 亡くなっておるんですが 「どうして 8人も?」と 質問されたら 「利水の企業 自治体のために 溜めなければいけなかった」と 河川法の解釈でしたら そうなるんだなあと 愕然としました そういったことを する 省庁と一緒に 横断的な 組織を作るべきでしょうか?田口)



宮本

ひじょうに いいにくいのですが 組織制度計画として いまの 国交省 第一の目的に 「住民の命を守る」が なっていないので そこが 非常に もんだいだと思います 国交省に まかせられないのなら 他の省庁とやったら ということですが 中央省庁は だめです みんな わかってないんです ひとのいのちを あずけたら だめだとおもいます ちいきの いたみが わかるそしきを 作らない限り もうしわけないけれども いまの 中央省庁で 何とかできないかは むりだと おもいます よくわかっている住民が レッドカードをつきだすとかして うまくやらなければ 現状の省庁では やっていけないと 私は思います



菊陽病院(熊本県菊池郡菊陽)の 医師です 水俣に 50年とりくんでいます そこの坂本町(熊本県八代町)の 死者が 4名 災害事より多く 亡くなられている つる先生に しつもんなんですけれど 一緒の取り組んでいる 坂本町の先生は 家から 非難した 一分おそかったら 一家6人乗ってた車は 水没してたと 一挙に 坂本町の死者は10人になる 支流じゃなくて 本流が ぽっと 上がったと 瀬戸石ダムの方ではないかと 専門の人に 聞いたら あってるのか まちがっているのか もしそうでないというなら 坂本町以外に 球磨川全体で 急に 増量するのを みかけているのか 教えていただきたいと思います



つる詳子・八代市・自然観察指導員熊本県連絡会会長

わたしはずっと ライブカメラで見てました みんな 6時半以降に なくなっているんですね  川が 3本になったと まず みんなが いわれるんですね 最後に 堤防から あふれてきたと 6時半 管理者が 逃げた時間です 水位の上昇が 被害を ひどくしたのは 間違いないと思います 検証せずには 意図的に ひどいなと おもっております いじょうです




>吉田です 岩崎さん つるさんが おっしゃってたと思いますが 川辺川ダム(熊本県球磨郡相良) の会議が ここで あって ストップさせた ところが 防災林に 結局 土建国家の 圧力に 負けてしまった 誤った知識に のっかって 莫大なコストをかけて 住民の福祉に ならないことを これから やるんですね 地元の方の検証で 効果が ないと出ているのに 予想もつかない 判決が つぎつぎ 作られる こういう社会で 21世紀 どんどん 突き進んでいっていいいんだろうかと 行政は そういうことを きかない 諌早(いさはや)も 素材は ちがうけれども 共通しています これは かんがえていかなければいけないのではないかと おもっております



>東京 矢間です 本流 という雑誌を 配布させていただいたのと 動画を公開中で きのうは 福岡で試写会やりまして コロナかで 上流 下流 流域の人々の 分断が どれほどの ことかを つるさんが おっしゃっておりまして スポットか当たるシーンだと おもいます はたけましげよしさんが ダムは人類をつぶすものだと 牡蠣の養殖を やってきた人間として 確信をもっていえることだと いっております 窒素の捨て場に 現場は こまっておりるんですよ やっぱり あらゆる領域の方々が ここまで 来てしまったと懺悔の その中から 荒瀬ダム(熊本県八代市坂本町) これを 法律がぜんぜん整備されておりませので 法制化したうえでの 住民運動を ぜひ お力を かしてほしいと おもって 発言させていただきました



司会

本日は長丁場 おつきあいくださいまして どうも ありがとうございました 農文協の出されたパンフにも 登壇者の方々が コメントを寄せておられていますので こちらもよろしければ ぜひ お手にとって頂ければと思います 河川整備計画は 5月6日まで パブリックコメントをもとめられています いまの時期だからこそ 被災なさった方に お話をじっくり 聞いて その意味を 映像等の資料と どう つきあわせていくかが 重要だと思います 行政側にも ぜひ みなさんから 声をとどけていただけたらなと おもいます 

きょうは 長い時間 おつきあいくださいまして ほんとにどうもありがとうございました




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