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2022年2月28日(月)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック（備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「おはよう。携帯のギガ無くなった？今週は木曜日に尽誠。土曜日午後に院内で小児コロナワクチンです。日曜日はフリー。」
もう一件、石神井のお母さん(84）からの、月に一度のメール・チェック(同上で）
「今日こちらは、12℃です。桜が咲いても良いような！昼間でした。昨年 2～5月までかかって、歯の治療をしました。やっと 1年振りに検診を受けてきました。次いでに家賃の振り込みを済ませました。有り難う御座いました３回目ワクチンも、２月7日に接種済みです。何時まで続くのでしょう。生きていると、色々な出逢いがありますが、なるべく良い事に会いますように！どうぞ 体調管理を万全に、お元気で！」
スマホの文字入力にどうしても馴染めず、文章がいつも以上に固くなっている実母が健気に感じました
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き（笑、同上で）。
「おかあさん こんばんは😊昨夜のわたしは胃腸風邪をやらかして、トイレと仲良しさんをキメてました😆まさに嵐のようにやってきて嵐のように去っていく風邪でして、もう峠もとっくに越してますんで、どうかご心配なくお願いしますね😉よく口の中を噛むなあと思っていたのが今思えば、前兆だったのかもしれませんね🤔日頃、自力で、自分一人の力で、持続できていると思い込んでいた諸々のことが全て、実は健康が下支えとなっていたことに、気づかされました。それをこの先ずっと忘れないでいられる謙虚さが自分にほしいです😆
さて、きょうの、西心斎橋ゆうのさんの会席メニューの奇跡の(?)一枚ですが、「止め肴」からの「釜揚げシラス ？のジュレ 付け合わせに、数の子」です🙇例によって、「これは、釜揚げシラスらしきものと、数の子が付け合わせについているのは、貝類というよりお刺身？」というふうに、誘導尋問的に聞いていくと「釜揚げシラスと、数の子はあっている」と、奇跡的に思い出してくれました(笑)それでは今夜もお互い、モコモコヌクヌク着ぶくれて？ぐっすりと、おやすみなさい🥰😴💤✨」
それが済むと、要事前申込のウェビナー1つに参加しました。
テーマは、
「たんぽぽ舎講座 日本の植民地主義は何をもたらしたのか？『反日種族主義』を読む お話：外村大（とのむら まさる）・東京大学大学院総合文化研究科教授
※資料①に、質疑応答の部分起こしがあります。
今夜は、ゆうのさんの「止め肴」 の「釜揚げシラスと？のジュレ、付け合わせに数の子」の「写メ」をアテに「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛☕
「これぞまさしく、美味しいシラスのせねこまんまサンやなあ🤗」「猫まっしぐらニャ～🙀」「ウチかて、ほっぺ落ちそうや〜🤤」
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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇♀️
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2022年2月28日(月)
※①
「たんぽぽ舎講座 日本の植民地主義は何をもたらしたのか？『反日種族主義』を読む
―お話：外村大（とのむらまさる）・東京大学大学院総合文化研究科教授」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch5
IWJ_ch5 (@IWJ_ch5) 's Live - TwitCasting
たんぽぽ舎とは
※開催主旨より：１ 「韓国併合」と植民地支配：１９１０年８月の「韓国併合」により、大韓帝国消滅、朝鮮と呼ばれるようになった。そして、朝鮮人民を奴隷状態（カイロ宣言）に置いた植民地支配は３６年もの長きにわたり続く。
２「日韓基本条約」：日韓会談は日本の植民地支配の不法性・不当性を巡って当初から紛糾。しかし日韓両国の和解を前提とする歴史問題は置き去りにされたまま政治決着し、日韓基本条約が締結された。日本政府の解釈は「植民地支配責任」なき「解決済み」この日韓間の歴史認識の対立が「慰安婦」問題、「徴用工」問題として顕在化することになる。
３「反日種族主義」：この本は2019年7月、韓国で出版されて1か月のうちに総合ベストセラー1位となり、また11月に翻訳・出版された日本ではアマゾンジャパンの総合順位1位に躍り出た(歴史否定とポスト真実の時代より）
反日種族主義 / 李 栄薫【編著】《イ／ヨンフン》 文藝春秋（2019/11）※日韓両国で論議を呼んでいる「反日種族主義」の問題は何か？を学習し学びあいます。過去は現在と隔絶したものではなく、過去・現在・未来は地続きだからです。司会：渡辺マリさん（たんぽぽ舎ボランティア)
※質疑応答の部分起こし
＞韓国の人 朝鮮の人 という言い方があります 知りたかったのは 私の妻は 反日映画が 朝から晩まで ずっとやられている そういう環境で育っていて 本当に 怖い国に来たと それだけ 反日の声を あげあるのは ハードルが 高い国に 来ているのだと 思っていたということを 言っていました また 別のところで じぶんが 意気投合した人に ある時 ポロッと 朝鮮人ということを 口に出したら その人は 私は朝鮮人じゃない 韓国人だと 怒り出して 止めようがなかった 朝鮮人と 語ることが 屈辱なんですね 日韓会談は チャラにしてくれという そういう法律でした 日本も 韓国も 当初から反対していました そのことを どう見ているのか お伺いしたいと思います
外村大（とのむらまさる）・東京大学大学院総合文化研究科教授
ひとつには 日本は 現在でも 1人当たりGDP（Gross（総）Domestic（国内）Product（生産）購買力評価基準）が 韓国と 同じで 韓国のことが ものすごく 怖いと思います 国力の 差はない 他方 韓国人は たぶん 憲法9条すらも 信じていません いずれ また 韓国に 攻めてくるだろうと 思っているし 「日本人は 礼儀正しくて 集団的な行動が 得意で」と いうんですね そういうひとたちとして やっぱ みちゃうんですね 植民地支配 は 自分たちが こんなに 強いんだと 示さないと もたないという それだけ やっぱ すごい そんなふうに イメージを すりこまないと 支配できない 朝鮮の人たちは 無能だと 徹底的に 教えるんですね 朝鮮人は 無能だと ずっとやってるわけですね 独立運動の 指導者からも こんなまずしい 国が 独立国家として 本当にやっていけるのか そんな声が 聞こえるほどなんですね 支配のために 教えなければ いけなかったし 教育として イデオロギー注入には まちがいないけども それをやらなければ 国家としての 支配の 維持が できなかった という背景が あると思います
若い 韓国人は そんなに 日本人が 立派だと いうイメージは ないんじゃないかと 思います 40代 50代は 例えば ファッションとか 文化とかで ちょっと ある ギリギリの 世代で いまは BTSの方が 上だと 思ってるんじゃないですか 日本社会も だんだん 日本語も 分かるようになっていけば 日本語のニュースにも 反日が 出てきて そういったことが 分かるかもしれないけれども 一方で 日本の中にも ちゃんと これじゃまずいと 安部さんと 同じじゃ まずいと 思っている 勢力も いることが 分かってくる いろんな 運動も できていることが よくわかってくる そういうところがあることも おさえておいてほしい こととしては あると思います
「朝鮮人」 という 言葉には きをつけなければ いけないことは あると ちょっと 思いますね 日本人が それを 学んでいる人が 少ないというのは そこは たしかに ちょっと 問題ですね
外村大研究室
＞大韓民国成立（1948年8月15日）をどう見るか の先生のレジメで お話では 韓国憲法（1948年制定）の前文に われわれが 正当だと だから 日本と たたかっているんでしょうと 書かれていると ありましたが なぜそれをもって 正当性と いうのかなと 正当性って 韓国人にとって 何なのか お伺いしたいと思います
外村
たくさん 論点があって すべてに お答えできるか どうか わからないんですけれども それは まあ 韓国の法学者に 聞くのがよいのでしょうけれども 上海に 人権運動があって 民事政府が できた そのひとたちの 流れを 汲んでいるんだよ ということが 憲法に 書いてあります そういうことを 踏まえましょうよ ということで １９４８年の大韓民国憲法 ができた ということだと 思います それはそれとして いいんだろうと へんなことは かいていないというより 立派なことが 書いてある ということです
君主制から 共和制へ 転換する 共和制でやる ということは 東アジアの 日本人を 憎む わけではなくて 人間が それぞれ 大切にされて それぞれの文化が 大切にされる 社会を つくるんだ そういう人たちの 力で できたのが 大韓民国ですよと 書いてあると 思います
韓国の選挙は 全員参加したわけではなくて これは やっぱり 問題ではないかと いうことですけれども 社会主義者が 必ずしも 選挙に 参加したわけでは ないんですね 北朝鮮も 誤解している人が 多いけれども 軍事主義者で 選挙に 参加している人もいます そこで 韓国は 一部の人しか 結集していないではないかと 問題化は できますけれども 私は いろんな 人たちがいて 民主化運動があり 労働運動があり 統一を求めて たちあがって 民衆の戦い でもって そういうふうなことを やっていったことを思うと 正統性がないから 選挙に 参加しません というひとは たぶんないと 思います 大韓民国憲法が 生まれた時点では 選挙を ボイコットした人は いたかもしれませんが 民主的な国になり それが 流れを汲もうと やっているのを 見る限り 打倒すべきだ という 話ではないと 考えます そのうえで じゃあ 北の国との 関係をどうするのか 統一を目指すのか 目指しません となるのか それは 朝鮮、韓国の人たちの 選択になるかと 思います
朝鮮人強制連行 岩波新書 : 外村大 | March/2012
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