一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

にわか反対論者にはならないで #トランスジェンダー問題(※雑学No.617,B.D.+103)

✨🌒🌓🌔🌕🏃
2023/12/17(日)
🏃🌕🌖🌗🌘✨

きょうは、プライベート日のため、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ウッジューが星になって1年目+129日(494日)☆彡
リョウリョウの9歳のB.D.から96日☆彡
ウチの?歳のB.D.から103日💦😅


With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)


きょうは強風ランへ行って8,808歩(6.5㎞)走り歩きしました🌒🏃🎄✨♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ😱)そのあとは『KADOKAWAヘイトビジネス 』の文字起こし(要約筆記)をしました。
今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の歳や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


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配信日:2023年12月17日(日)、発信:デモクラシータイムス【マイノリティ・リポート】、テーマ:KADOKAWAヘイトビジネス、出演:辛淑玉 × 北丸雄二
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※部分起こし(要約筆記)
🌈33:40 北丸雄二・ジャーナリスト、作家、著書『愛と差別と友情とLGBTQ+』が韓国語にて翻訳出版決定:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784910553009


KADOKAWAは発売予定だった書籍「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」(アビゲイル・シュライアー著)
https://mainichi.jp/articles/20231211/k00/00m/040/284000c


タイトルの「性転換」という言葉
からして今はないんですけれども


(まず「性転換」というのは誤解を生む表現で) 
「性転換手術」が何を差すかと言うと正しくは


ジェンダーの再判定、性の再指定ということです 
つまり生まれた時に割り当てられた設定は 結局


その時の外形だとかで割り当てられた性である
わけです 本当であったかどうかはわからない


実際 心としてどうなのか 自分はどう思ってるのかという
性自認
の問題とかは全く関係なしに 「性転換」という形で


肉体さえ治せばいいという概念でもって
(KADOKAWAの本のタイトルは訳語に)
その言葉を使っています それ自体が


そもそも トランスジェンダーは 存在してはいけないものだ
もしくは 存在しないものだ
という(一部の人のゆがんだ)思想を
前提に(大手出版社KADOKAWAも)出そうとしたというわけです


🌈34:35 北丸
大阪の仲岡しゅん・弁護士:https://twitter.com/URUWA_L_Oさん
いう方がいて この方もトランスジェンダー女性ですけども


https://www.rengo-hyogo.jp/news/post_12938/


Twitter(X)で一生懸命 今ずっと発信していらっしゃいます
彼女が言っているのはね 彼女は何て言ってるかというと


そうやって 自分に対して
トランスジェンダーに関し
反対してくる人たちはね 


例えば オペレーションつまり
手術をしてない人に対してはね


「男性器がついてるじゃないか」
っていう風にね 言ってくるし


じゃあ男性器を取ってしまった人に関してはね
「いや 染色体が」っていう話になってくるし


女らしく 見える人に対してはね
「女性性を利用してる」と言うし


でも 女らしく見えない人に対しては
「それ見ろ やっぱり男じゃないか」


みたいな


なんとでも なんくせをつけてくる
つまり そこでは議論は成立しない


だから私は 反トランスで
なんだかんだ 言ってくる
人たちは 相手にしません


🌈35:35 北丸
彼ら彼女たちが やってくることは
決して そこから議論を導き出して 


一つの所に 辿り着こうとしてるわけじゃない
そんな 議論でも何でもないことが行われてる


けど「今 SNS上で トランスで炎上してます」
とだけ 取り上げられたり騒がれたりしている


そして その人たちは 本当は
トランスのことを何も知らない


それから 
ゲイのこともレズビアン
のことも 何も知らない


実は「にわか反対論者」ですよね 実際その人たちが
LGBTQ+やトランスジェンダーの事で 何か言うのを 


聞いていると必ず 嫌韓
嫌中の話に繋がりますよね


(そして これは なぜ
なのかということでは)


外国人差別にも繋がってくるし
外国人排斥にも繋がってくるし


そして 在日だとか アイヌだとか
部落だとかみんなに繋がってくるし 


今日 在日・アイヌ・部落が流行らなくなったから 
今度はトランスだという風に繋がってくる だから


(そういう風に)
その多くは ただの 色んな所を渡り歩いて色々
なんくせをつけていた人たちに過ぎないわけです


🌈36:33 北丸
ただ 一つだけ 
言っておかなくちゃいけないことはあって 


それこそ 女性スペースの 問題じゃないけれども
本当に男性性を持っている人たちから性被害だとか


酷い目にあって 男性が怖いという人たちはいるので
そういう人たちがたまたまトランスジェンダーのこと


が よくわからなくて 男性から 女性に変わった
トランス女性に関しても やっぱり男性だと思って


「怖い」と思うことは 本当に あるわけだから
その人たちに関する恐怖は 議論だとかを進める


ことによってどうにかある程度の
妥協点には辿り着くかもしれない


例えば 本当に 些末な問題だけれども
トイレの問題にしても ニュートラルな
トイレを作ればよいだとかそういう話に


なってくる だから そういう所では
そういう話が成立するわけだけれども


なんくせつけてるだけの人たちに関しては
議論そのものが 成立しないわけですよね


🌈53:15 北丸
トランス問題で 
恐怖を感じる女性の人たちはいるかもしれないけれども


同じく トランス問題で 
物凄い恐怖を感じているトランスの人たちというのも


ほぼ同じなのかどっちが多いのかというのは別にして 
たくさんいるんですよね


🌝53:26 辛淑玉・実業家、明治大学政治経済学部客員教授、在日コリアン3世:https://twitter.com/shinsugok
いますよ だって
男から酷いことをされるし
女からも酷いことをされる


🌈53:32 北丸
だからその人たちのことをどう
思ってるのかなと思うんですね


つまり本当に純粋に恐怖に感じているその女性たちが
同じく本当に恐怖に感じてるトランス女性 もしくは


トランス男性に関しては お互いの恐怖を 
お互いに どういう風に思っているのかな


その時に僕たちが目指すのは
一体 どういう方向なのかな


それは恐怖に対する共感かもしれない
「お互いに怖いんだね」という気づき
かもしれない そういう所から本当に


誠実に怖がっている者同士の理解という
に繋ぎたいという風に思ってるんですよね


🌝54:19 辛
LGBTQ+を叩くマジョリティの男性は
(男性でも女性でもいいんですけれども)


叩かなければ 自分がLGBTQ+
だと 思われるみたいな恐怖が


(まともじゃない人間と自分が見られる
ことを何よりも恐怖するみたいな所が)


無意識にあるのを
その人たちは気づいてないんだけれども
周りの人たちには見えていて 教えない


やっぱり 教えてあげてほしいし
そういう マジョリティの恐怖を


マイノリティが 頑張って努力することで
変えさせることはもうやめてあげてほしい


みんなが北丸さんじゃないですから
ここまで来た人は彼しかいないから


ボコボコに叩かれて傷ついたマイノリティに任せるのではなく
マジョリティの教育はマジョリティがやらなきゃなと思います


🌈59:55 北丸
アメリカの黒人解放運動ではね


黒人問題というのはない
白人問題があるだけだ


つまり
プロブレムは(黒人にではなく)
白人にある
と言うんですよね


🌈51:19 北丸
あと 安堂ホセさんという 芥川賞候補作家の
若い20代の人がね KADOKAWA問題に関して


https://hochi.news/articles/20231105-OHT1T51269.html


「これ 製造者責任の問題もあって
本だから どうだこうだっていう話じゃなくて
例えばコンビニで毒売っちゃいけないでしょ」


🌝51:39 辛
そうそうそう
だから そういうものはやっぱり
どこかで 線引きが必要だと思う


「これ 毒があります」って
 書いて 売ればいいんです


「これ 食べたらあなたの体は3ヶ月
 後には 肺がんになります」
とか


そういう売り方をね
すればいいんですよ


🌈45:39 北丸
でさあ これ この本 せっかく訳したんだから
所謂 ファクトチェックを付けながら もう一回


出版すればいいんだよね 「ここはこうだ」とかもしくは
「ここが 今こういう議論になっています」とかいう風に

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=44BdQZuR4Vw

配信日:2023年12月17日(日)
発信:デモクラシータイムス【マイノリティ・リポート】
テーマ:KADOKAWAヘイトビジネス
出演:
  辛淑玉・実業家、明治大学政治経済学部客員教授、在日コリアン3世:https://twitter.com/shinsugok
×北丸雄二・ジャーナリスト、作家、著書『愛と差別と友情とLGBTQ+』が韓国語にて翻訳出版決定:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784910553009

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※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=44BdQZuR4Vw
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